2026年07月19日

プライベート・ケース   原題:Vie privée  英題:A Private Life

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©LES FILMS VELVET -BUENOS HAIR -FRANCE 3 CINEMA

監督:レベッカ・ズロトヴスキ
脚本:アンヌ・ベレスト、レベッカ・ズロトヴスキ
出演:ジョディ・フォスター、ダニエル・オートゥイユ、ヴィルジニー・エフィラ、マチュー・アマルリック、ヴァンサン・ラコスト、ルアナ・バイラミ、ノーム・モルゲンステルン

その死は、事故か。それとも――
事件の鍵は、患者の〝私的な領域(プライベート)“にある。

パリで精神分析医として成功を収めているアメリカ人医師のリリアンは、長年診てきた患者ポーラの突然の死の知らせを受ける。診察を通してそんな兆候は一切なく、違和感を覚えたリリアンはその死が単なる事故ではなく、殺人ではないかと疑い始める。しかし患者の“プライベートな領域”に関する守秘義務の関係上、警察を頼ることはできない。自ら真相を突き止めるしかないと決意したリリアンは、ポーラの死について調べ始める。
一方で、ポーラの死をきっかけにリリアンは、状況に関係なく涙があふれ出る異変に悩まされるようになる。やむなく眼科医の元夫ガブリエルの元を訪ねるが、涙の原因はわからないものの、事件の捜査を手伝ってもらうことに。元夫を相棒に従えたリリアンは、益々大胆に探偵まがいの捜査に乗り出し、やがて危険な真実へと足を踏み込んでいく―。

レベッカ・ズロトヴスキ監督
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第33回フランス映画祭2026 オープニングセレモニー&フォトコール
本作は、フランス映画祭オープニング作品として上映されました。
撮影:景山咲子

*プロフィール*
1980年4月21日、パリ生まれ。エコール•ノルマル•シュペリュール(ENS/最難関の高等師範学校)とフェミス(フランスが誇る国立映画学校)を卒業。00年代半ばより脚本家として活動をはじめる。何本か短編を撮った後、長編監督デビューの『美しき刺』(10)がカンヌ国際映画祭批評家週間部門に出品の他、ルイ・デリュック賞新人作品賞を受賞。主演のレア・セドゥがセザール賞有望若手女優賞にノミネートされる。第2作『グランド・セントラル』(13)はカンヌ国際映画祭ある視点部門に出品、フランソワ・シャレ賞を受賞の他、ウィーン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、カブール・ロマンチック映画祭でグランプリを受賞した。ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップ主演の『プラネタリウム』(16)はヴェネチア国際映画祭に正式出品、『わがままなヴァカンス』(19)はカンヌ国際映画祭の監督週間でSACD賞受賞。『Les enfants des autres』(22)がヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品、リュミエール賞で主演のヴィルジニー・エフィラが最優秀女優賞を受賞した。(公式サイトより)

リリアンはポーラの死の真相を探る一方で、涙が止まらない原因を探るべく、噂で聞いた“催眠療法士”を訪ねます。言わば、同業者に近い存在。その催眠療法士の女性が、「フロイトは催眠療法だと早く治るからやめた」と言うので、「それって、反ユダヤ的発言?」と返します。
一方、息子ジュリアンには、「高校生の時、母親がアメリカ人なのに英語でなくドイツ語を選んで、あなたの前世は、1942年、フランスのドイツ義勇兵で、ユダヤ人を連行したのよ。なぜうまくいかないかわかった」と言う場面がありました。
ポーラの一家はユダヤ人。フランスでのユダヤ人の存在をしっかり感じた1作でした。
結局、ポーラの死の真相は?  (咲)



2025年/フランス/1時間47分/カラー/シネマスコープ/フランス語・英語
日本語字幕:星加久実 
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
公式サイト:https://cinema.starcat.co.jp/private-case/
★2026年7月24日(金)、HTC有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開

posted by sakiko at 21:24| Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美しく、黙りなさい  原題:Sois belle et tais-toi  英題:Be Pretty and Shut Up!

2026年7月24日(金)よりBunkamuraル・シネマ渋谷宮下を皮切りに全国公開 上映劇場 
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©Families Seyrig and Roussopoulos Archive / Centre audiovisuel Simone de Beauvoir

女優たちが映画とジェンダーを語る映画が制作50年記念公開!

監督・インタビュアー:デルフィーヌ・セイリグ
撮影:キャロル・ルッソプロス
編集:キャロル・ルッソプロス イオアナ・ビーダー
出演:ジェーン・フォンダ、シャーリー・マクレーン、ジュリエット・ベルト、アンヌ・ビアゼムスキー他

アラン・レネ監督の『去年マリエンバートで』(1961)、フランソワ・トリュフォー監督の『夜霧の恋人たち』(1968)、ルイス・ブニュエル監督の『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(1972)など多数の作品に出演した女優デルフィーヌ・セリッグが、シャンタル・アケルマン監督作『ジャンヌ・ディエルマン』への出演をきっかけに自ら制作に着手した、映画とジェンダーを語る作品『美しく、黙りなさい』(1976)が公開される。
近年、シャンタル・アケルマン監督の『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』(1975)が英国映画協会2022年度版ランキングで「映画史上のベストワン」に輝き、今ふたたび脚光を浴びる伝説的女優だそうです。
デルフィーヌ・セリッグはジェンダー差別に声をあげ、活動した人でもあり、監督として唯一残したドキュメンタリーが『美しく、黙りなさい』でハリウッドとパリで活躍する23人の女優にインタビューしている。

質問事項は下記2問
1.「もしあなたが男性だったとしても、この職業を選びましたか?」
2.「他の女優と友好的な場面を演じたことがありますか?」

登場するのは23人のハリウッドとパリで活躍する女優たち。ジェーン・フォンダ、シャーリー・マクレーン、ジュリエット・ベルト、アンヌ・ヴィアゼムスキー、マリア・シュナイダーら著名な映画女優から、テレビドラマの女優、無名の女優など。デルフィーヌ自身が質問。女優たちが、この二つの問いに答える。同じ女優同士、素直に答え、親密さもあり、時にはユーモラスに。そして脱線も。彼女たちのそれぞれの思いを引き出し、繰り返すことで浮き上がる現実。
撮影は、1975年と1976年。1975年には国際婦人年メキシコ大会も行われ、ウーマンリブの運動が世界的に広がっていたころ。そんな気運の中にあっても、まだ、女優がジェンダーについて語ることは、男性中心の映画業界で、ブラックリストに載りかねないリスクのあることだったようです。それでも出演した女優たち。この映像には彼女たちの勇気も映っています。

HPより
原題は「Sois belle et tais-toi !」、英語題は「Be Pretty and Shut Up!」。ジェンダー差別を象徴する決まり文句をタイトルにしています。「美しくしていなさい、そして黙っていなさい」という意味のこの言葉は、元々はフランスの映画・演劇業界などで女性に対して使われていたそうです。
今回の日本版メインビジュアルは、ビデオカメラを構える監督、デルフィーヌ・セリッグの姿を前面に、その後ろに映画に登場した女優ヴィヴァが映り込んでいる写真と、「Sois belle et tais-toi !」という言葉を配置。「tais-toi (黙りなさい)」に引かれた赤いラインで、「いいえ、私たちは黙りません」という意志を反映しています。
*「Sois belle et tais-toi」をもじって「Sois belle et ne te tais pas」(美しく、黙らないで)という用例もあり、コラボレーション・グッズのTシャツにはこの言葉を使っているそうです。

監督:インタビュアー:デルフィーヌ・セリッグ
1932.4.10-1990.10.15
『去年マリエンバートで』、『夜霧の恋人たち』、『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』、『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』などで知られる女優。

公式HP https://moviola.jp/sbett/
1976年製作/115分/G/フランス
配給:ムヴィオラ

posted by akemi at 21:10| Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

勝手にしやがれ 4Kレストア版  原題:À bout de souffle

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(C)1960 STUDIOCANAL - Société Nouvelle de Cinématographie – ALL RIGHTS RESERVED.

監督・脚本・台詞:ジャン=リュック・ゴダール
原案:フランソワ・トリュフォー
監修:クロード・シャブロル
出演:ジャン=ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ、ダニエル・ブーランジェ、ジャン=ピエール・メルヴィル、アンリ=ジャック・ユエ、ジャン=リュック・ゴダール

自動車泥棒の常習犯ミシェル(ベルモンド)。マルセイユで盗んだ車を走らせパリに向かう道中、白バイに追いかけられ、咄嗟に車中にあった拳銃で警官を射殺してしまう。パリに着いた彼は、アントニオ(ユエ)から約束の金を受け取るために旅行会社を訪ねるが、渡されたのは小切手で、ベリュッティという男が現金化してくれるという。そうこうするうちにヴィダル刑事(ブーランジェ)の尾行が。まんまと撒いたミシェルは、シャンゼリゼ通りでヘラルド・トリビューン紙を売るパトリシア(ジーン・セバーグ)に会いに行く。彼女はアメリカ人の留学生で、2人は南仏の海岸で出会いベッドを共にした仲。けれど、記者志望の彼女はミシェルの誘いを蹴り、新聞社の男に会いに行ってしまう。仕方なく彼女の部屋に無断で入り込み、一夜を明かすミシェル。翌朝、彼と他愛無いひと時を過ごしたパトリシアは、有名作家パルヴュレスコ(メルヴィル)の記者会見に参加するためにオルリー空港へ。一方、新聞に「警官殺し逃走犯」として大きく顔写真が載り、パトリシアのところまで刑事が事情徴収にやって来て、次第に追い詰められていくミシェル。彼は現金が手に入るまで、パトリシアを連れて、カンパーニュ・プルミエ通りのアパルトマンに身を隠すが…。

原題À bout de souffleを直訳すれば、「息も絶え絶えに」。自動車泥棒のミシェルが刑事に追いかけられて息も絶え絶え・・・ということでしょうか。ジャン=ポール・ベルモンド演じるミシェルは、軽やかな手口で自動車を盗み、女性にもすぐに声をかけていい仲になる調子いい男。留学生のパトリシアは理知的な女性なのに、なぜこんないい加減そうな男の相手をしてしまったの?と思ってしまいます。
港町マルセイユ、そして、ノートルダム寺院、エッフェル塔、凱旋門にシャンゼリゼとパリの魅力満載。
密告者として、ジャン=リュック・ゴダールが登場するのもお見逃しなく。 ゴダール28歳、ベルモンド26歳! (すみません・・・ もう少し老けて見えます!) (咲)



『ヌーヴェル・ヴァーグ』公開記念
リチャード・リンクレイター監督作『ヌーヴェル・ヴァーグ』が、7月10日全国公開されるのを記念して、ヌーヴェル・ヴァーグの金字塔『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』を2本連続公開。1950年代から60年代にかけて映画を革命的に変革したフランスのヌーヴェル・ヴァーグ(新しい波)を象徴し、ジャン=リュック・ゴダール監督をその旗手に押し上げた作品。『勝手にしやがれ』は製作から60周年、『気狂いピエロ』は50周年を記念し、可能な限りのレストアで作られた決定版。
『気狂いピエロ』:7月31日(金)公開。


1960年(2020年4Kレストア版)/フランス/90分
字幕:寺尾次郎
配給:オンリー・ハーツ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
公式サイト:http://www.onlyhearts.co.jp/source/release_film.html#list43
★2026年7月24日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座、UPLINK吉祥寺に他にて全国順次公開



posted by sakiko at 14:36| Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年07月12日

新凱旋門物語  原題:L'Inconnu de la Grande Arche 英題:The Great Arch 

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©2025 AGAT FILMS, LE PACTE 

監督・脚本:ステファン・ドゥムースティエ  
原作:「新凱旋門物語 ラ・グランダルシュ」 ロランス・コセ著 北代美和子訳(草思社)
出演:クレス・バング、スワン・アルロー(『落下の解剖学』)、グザヴィエ・ドラン(『マイ・マザー』『Mommy/マミー』) 

エッフェル塔や凱旋門に次ぐパリのモニュメント、通称「新凱旋門(グランダルシュ)」。ルーヴル美術館のガラスのピラミッドから一直線に連なる「パリの歴史軸」上にそびえ、パリ西部郊外のデファンス地区に建つ、ひと際異彩を放つキューブ状の巨大建築。 その完成の裏には、ひとりの名もなき建築家の運命を揺るがした、知られざる物語があった。

1983年、パリ。ミッテラン大統領はフランス革命200周年を祝う新モニュメントの建設を構想していた。国際設計コンペで選ばれたのは、無名のデンマーク人建築家ヨハン・オットー・フォン・スプレッケルセン。イタリア・カッラーラ産の大理石によるキューブ状のアーチと、そのふもとに雲のような屋根が浮かぶ大胆なプランは、大統領の心を射止め、彼を一夜にして時の人にした。しかし、完璧を追い求める彼の前には、予算や政治的圧力、周囲の思惑が立ちはだかる。理想を貫くか、現実に折り合いをつけるか。巨大プロジェクトの渦中で、一人の建築家が下す“ある決断”とは――。

工法や材料にこだわり、理想を貫きたい建築家の思いは、法律や予算の壁に阻まれてしまいます。気の毒に思う一方、あまりに頑なな建築家の姿に、もう少し柔軟に対応してみては?と思ってしまいます。建築家の妻は彼の思いをよく理解していて、建築家が不在の時にも、建築関係者の行動をチェックしたり、契約金を多く要求したりしています。ただ、冒頭に、「建築家の妻の役割り、私生活、会話は創作である」とあって、実際の建築家の奥さまがどんな方だったかは不明。
それにしても、グザヴィエ・ドランが眼鏡をかけて、美男子ぶりを封印していて、ちょっと驚きました。フランス映画祭に登壇したステファン・ドゥムースティエ監督、とても素敵でした。
そして、字幕は今年4月27日にご逝去された齋藤敦子さん。彼女の姿を思い浮かべながら字幕を追いました。(咲)


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第33回フランス映画祭2026 オープニングセレモニー&フォトコール
左からオリヴィエ・マルグリ(作曲家)ステファン・ドゥムースティエ監督
撮影:景山咲子

2025/フランス・デンマーク/フランス語・英語・デンマーク語・イタリア語/106分/1.37:1/5.1ch 
字幕:齋藤敦子
後援:在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ、デンマーク王国大使館 
協力:ユニフランス 
配給:ミモザフィルムズ 
公式サイト:https://mimosafilms.com/thegreatarch/
★2026年7月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほか全国公開




posted by sakiko at 00:33| Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2026年05月24日

イート・ザ・ナイト(原題:EAT THE NIGHT)

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監督:キャロリーヌ・ポギ/ジョナタン・ビネル
脚本:キャロリーヌ・ポギ、ジョナタン・ビネル、ギヨーム・ブレオー
撮影:ラファエル・ヴァンデンブッシュ
音楽:サリヴァ(SSALIVA)
出演:テオ・ショルビ(パブロ)、エルヴァン・ケポア・ファレ(ナイト)、リラ・グノー(アポリーヌ)

ドラッグディーラーとして生計を立てる青年パブロ。10 代の妹アポリーヌと二人暮らしをしている。二人は何年もオンライン RPG《Darknoon ダークヌーン》に没頭し、それはなくてはならないものとなっていた。しかしある日、そのゲームのサービスが「冬至の深夜0時に終了」と告知が出る。彼らのもうひとつの“世界”は、60日後には消えてしまう。アポリーヌにはダークムーンのない世界など想像もできない。
パブロは青年ナイトと出会い、ドラックの売りさばきを手伝ってもらう。恋人になるのに時間はかからなかった。パブロは恋と裏社会の抗争へと進んでいく。ゲームの終焉が近づくと同時に現実の暴力も加速し、やがて取り返しのつかない日が訪れる。現実世界にリスタートはない。

作品中の RPG《Darknoon ダークヌーン》は既存のゲームではなく、この作品のためだけに作成されたのだそうです。自分の好きなアバターを作り、武器や防具を手に入れゲーム世界の中でバトルを繰り返すものです。
このゲーム世界と現実の映像が交互に登場します。思い通りにならない現実は不確かでも、長い間かかって構築してきたゲーム世界では無敵になれる兄妹。このダークムーンの世界が消えてしまうのを止めるすべはなく、画面には残りの日々と時間がカウントダウンで現れます。残り時間がわずかになったとき、無数のアバターの中でようやく兄妹が互いの姿を見つけ、それに続くラストには思わず声が出てしまいました。境界を越えて紡がれたストーリー、片方がなくなったらこの先はどうなるのか? 現実と折り合い、生きるのか、また新たなゲームを見つけるのか?続きが観てみたいです。(白)


2025年/フランス/カラー/107分
配給:グッチーズ・フリースクール
(C)ATELIER DE PRODUCTION - AGAT FILMS & CIE
https://www.cannes-df-in-tokio.com/
★2026年5月23日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
posted by shiraishi at 11:49| Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする