2026年04月21日

LOST LAND/ロストランド(原題:HARA WATAN)

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監督・脚本:藤元明緒
撮影:北川喜雄
音響:弥栄裕樹
カラリスト:ヨヴ・ムーア
音楽:エルンスト・ライジハー
共同プロデューサー:ジャウディン・カリムディン、アンジェル・デ・ロルム、エリス・シック
プロデューサー:渡邉一孝
出演:ソミーラ&シャフィ

バングラデシュの難民キャンプで暮らしている5歳のシャフィと9歳の姉ソミーラ、離ればなれの家族との再会を願って、叔母と一緒にマレーシアへと向かった。子どもたちは向こうにより良い暮らしがあると信じている。パスポートを持てない彼らは、密航業者を頼りに脱出する。夜にまぎれて金網をくぐり抜け、小さな漁船に乗る。大人にとっても過酷な道のりを、ソミーラはシャフィを励ましながら進んで行く。

総勢200人ものロヒンギャの方々が出演しています。姉弟役の子どもたちは実のきょうだいで、難民キャンプにいるところを藤元監督に見い出されました。二人の仲の良さ、無邪気な明るさが、この辛いドラマの中での一筋の希望となっています。
たまたまそこに生まれただけで、なぜそんなに理不尽な目にあわなければいけないのでしょうか? こんなに信心深い人たちの祈りはどこにも届かないのでしょうか? 何も知らないでいた私たちができることは何でしょう? ともかくも、私はシャフィ君とソミーラちゃんを知りました。忘れません。(白)


「ミャンマーで長く映像制作の仕事をしていて、ロヒンギャの人々が受けてきた迫害の話を幾度となく耳にして、これほどまでに残酷な現実が存在するのかと思ったけど、ミャンマーではロヒンギャの話題を口にすること自体がタブーで、仕事を失うことへの恐れから声を上げることができなかった、見て見ぬふりをしてしまった。その罪悪感こそが、『LOST LAND/ロストランド』制作の原点となりました」とHPにありましたが、藤元監督の勇気に感服。私は何ができるのだろうと考える(暁)。

●第82回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門審査員特別賞を受賞したのをはじめ、9ヶ国の映画祭で15冠。
●藤元監督インタビュー記事掲載できました。こちら

2025年/日本、フランス、マレーシア、ドイツ合作/カラー/99分
配給:キノフィルムズ
(C)2025 E.x.N K.K.
https://www.lostland-movie.com/
★2026年4月24日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、kino cinéma新宿、ポレポレ東中野ほか全国公開

=公開記念舞台挨拶情報=
シャフィ&ソミーラのオンラインでの登壇が決定!!
4月25日(土)12:30の回(上映後)ポレポレ東中野
        14:15の回(上映後)kino cinéma新宿

あの可愛い二人に画面越しですが会えます!もちろん藤元監督も登壇。
ほかの舞台挨拶情報は公式サイトで。

https://lostland-movie.filmtopics.jp/2026/04/17/0417/

posted by shiraishi at 22:15| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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