2026年04月19日

ツイッギー  原題:Twiggy

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監督:サディ・フロスト(『マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説』)
出演:ツイッギー、ダスティン・ホフマン、ブルック・シールズ、ポール・マッカートニー、ステラ・マッカートニー、シエナ・ミラー

小柄で華奢、ツイッギー(小枝)の愛称で一世風靡した元祖スーパーモデル。マリー・クワントのミニスカートを着こなして「ミニの女王」と呼ばれ、世界中でミニスカートブームを巻き起こし、1967年10月に初来日した時はビートルズと並ぶほど日本を熱狂の渦に巻き込んだ。VOGUEはじめ数々のファッション誌の表紙も飾り、著名な写真家やデザイナーを魅了。デヴィッド・ボウイの歌詞にも登場し、アルバムのジャケットも飾った。女性のキャリアを切り拓き、結婚、出産、別れを経て、今もなお輝き続けている。
そんな1960年代を象徴する存在であるツイッギーの人生と魅力をひもとく、初の公認ドキュメンタリー。ブルック・シールズやダスティン・ホフマン、ポール・マッカートニーらツイッギーと親交のある各界のスターたちも出演。

私がツイッギーに持っていたイメージは、ボーイッシュなショートヘアに人形のようなアイメイクで、感情を表さない女性。どこかぶっ飛んだ雰囲気でした。1960年代当時のことは、よく覚えていますが、その後の彼女のことは全く知りませんでした。
サディ・フロスト監督がツイッギーのpodcast 番組「Tea with Twiggy」にゲスト出演した時に、「次の作品は?」と聞かれ、「あなたのドキュメンタリー」と冗談で答えたことから生まれた映画と、解説にあって、冠番組も持っているのだと驚いた次第。
16 歳の時に彗星のごとくデビューした彼女がモデルとして活動したのは、実はたった4年間。ケン・ラッセル監督に出会い、ミュージカル映画『ボーイフレンド』(71)に出演。第29回ゴールデングローブ賞 新人女優賞と映画部門主演女優賞を受賞しています。自分が本当にやりたかったのは演技だと気づかせてくれたとツィッギー。歌手としても活躍しています。2019年にはその功績が称えられ、大英帝国勲章も授与。
今年、デビュー60周年。76歳の今も現役! 自分らしく生きる彼女に元気を貰いました。(咲)

来日したときの大騒ぎは覚えていますが、(咲)さんと同じくその後女優として活躍していたとはこの作品で初めて知りました。そうそうたるスターたちとの交流にもへえ~と驚きましたが、世界でもトップクラスのモデルで屈託ない明るい性格、自分の意見もちゃんと持っているというのに印象が変わりました。
売れっ子のツィッギーを「コメディアン」の肩書のウディ・アレンがインタビューするシーンがありました。小馬鹿にしているのがまるわかりのアレンが「哲学者」について話を振ります。ツィッギーは正直に誰も知らない、と答え、「やっぱりな」という風のアレン。そこで「あなたは誰を知ってる?名前をあげて」と逆に質問されてアタフタするのがおかしいったら。ツィッギーの友人で美少女モデルから女優になったブルック・シールズの批判も痛快。(白)



2024年/97分/イギリス/英語/カラー/5.1ch/1.85:1 
日本語字幕:クアーク亮子
配給:アンプラグド
公式サイト:https://unpfilm.com/twiggy/
★2026年4月24日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開



posted by sakiko at 14:12| Comment(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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