2025年05月10日
OKAは手ぶらでやってくる
監督・脚本:牧田敬祐
撮影:吉本憲正 桜田純弘 梅本承平 鶴岡由貴
挿入歌:友部正人
朗読:牧田敬祐
出演:栗本英世
OKAこと栗本英世は、1985年から東南アジアで「ひとりNGO」として人身売買や地雷の危険にさらされた人々を支援し続けた。金品を届けるのではなく、手ぶらで出かけ(盗まれるものはない)そこの人々と「友だち」になり、そこでの暮らしがより良くなること、自分たちの力でできる方法を一緒に考えた。内戦のため学ぶ機会を奪われた子どもたちのため、カンボジア各地に寺子屋を作る。たびたび日本に帰っては、公演やアルバイトなどで費用を捻出し、活動を続ける。多くの「友だち」を作り、心を受け継ぐ人たちを残して、2022年71歳で亡くなった。牧田監督は約15年にわたり、彼のそばで撮影を続け、このドキュメンタリーを送り出した。(OKAはカンボジアでチャンスの意味)
OKAさんこと栗本さんは、厳しい環境で育ちました。東南アジアで子どもが売られていく現実を知って、子どもたちが子どもらしく育つように、どんな人にも心安らぐ場所があればと奔走します。いっとき事業で大成功しますが、自分のしたいことをするために飛び出してしまいます。カンボジアでこんなにも「無私」で「利他」を実践していた人がいたとは!牧田監督からOKAさんのことを聞けば聞くほど、亡くなられたのが惜しくてなりません。OKAさんがあちこちに建てた寺子屋は、少しずつ学校に生まれ変わりました。蒔かれた種が花開いていきます。
連休中に代々木公演で開催されたカンボジアフェスティバルで、「サンタピアップ」を運営している若い方々にも会えました。こちら。(白)
◎OKAさんの映画を日本から、カンボジアの村々へそして世界で届けるためにクラウドファンディング実施中です。キャラバン上映隊が出かけるのを想像するだけでも楽しそうです。ぜひご協力のほど!
こちらから https://motion-gallery.net/projects/okamovie
★牧田監督インタビューはこちら
☆東京ドキュメンタリー映画祭2024にて長編部門グランプリ
2024年/日本/カラー/90分/ドキュメンタリー
配給:ミカタ・エンタテインメント
(C)2024 NPO法人映像記録/ウェストサイドプロダクツ
https://www.haising.jp/movie-1/
★2025年5月10日(土)よりK’sシネマほか全国順次公開
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