2021年04月18日

るろうに剣心 最終章 The Final

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監督・脚本:大友啓史
原作:和月伸宏
撮影:石坂拓郎
アクション監督:谷垣健治
音楽:佐藤直紀
主題歌:ONE OK ROCK
出演:佐藤健(緋村剣心)、新田真剣佑(雪代縁)、武井咲(神谷薫)、江口洋介(藤田五郎/斎藤一)、青木崇高(相楽左之助)、蒼井優(高荷恵)、伊勢谷友介(四乃森蒼紫)、土屋太鳳(巻町操)、三浦涼介(沢下条張)、音尾琢真(呉黒星)、鶴見辰吾(浦村署長)、中原丈雄(前川宮内)、大西利空(明神弥彦)、阿部進之介(鯨波兵庫)、柳俊太郎(乙和瓢湖)、丞威(乾天門)、成田瑛基(八ツ目無名異)

かつて人斬抜刀斎(ひときりばっとうさい)として恐れられ、激動の幕末を刀一本で戦い抜いた男、緋村剣心。新時代を迎え、二度と人を殺さないと誓う。斬れない逆刃刀(さかばとう)に持ち替え、日本転覆を狙った志々雄真実をはじめ数々の敵との戦いを乗り越えてきた。仲間たちと平穏な日々を送っていたある日、東京が何者かに攻撃され、次々と大切な人々が襲われる。
次第に追い詰められ憔悴しきった剣心の前に現れたのは、あの志々雄に武器や軍艦を送り込んでいた上海マフィアの頭目・雪代 縁(ゆきしろえにし)。剣心の”十字傷の謎”を知る彼こそが、剣心自らが生み出してしまった最恐最悪の敵だった。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけではなく、剣心が作った新時代をも破壊するため”人誅(じんちゅう)”を仕掛けてくる!

”るろ剣”オールスター集合の最終章です。2012年公開の『るろうに剣心』から1本も外さずに観ていますが、期待を裏切られることはありませんでした。この度も期待満々で出かけました。いつもしょっぱなから渾身のアクション、今からこれでクライマックスはどうなるんだ?!と心配してしまいます。
燃え上がる町にハラハラと落ちてくる”人誅”と書かれた紙片。原作の和月伸宏氏が”天誅”に対してつくった「天が裁かないなら己が裁きを下す」という意味の造語。これが剣心が満身創痍になる始まり。雪代 縁は新田真剣佑。ビジュアル系バンドもかくやという華々しさで登場です。復讐に燃える目も鍛え上げた身体も美しい。6月4日に公開予定の『るろうに剣心 最終章 The Beginning』に繋がる彼のエピソードをしかとご覧ください。
この10年間、大友啓史監督と走り続けてきたキャスト・スタッフの絆の確かさがわかる本作。俳優さんはもちろん、谷垣健治アクション監督ひきいるチーム、支える美術や衣裳、照明や音声、編集さんの汗と努力の結果は、できるだけ大きな画面&良い音響のもとで観ることをお勧めします。(白)


2012年に『るろうに剣心』を見たとき、新しい感覚の時代劇に衝撃を受けました。以降、緋村剣心は佐藤健の代名詞ともいえる役になり、その後、いろいろな作品に出演していますが、きっと心の奥には剣心が内包していたのでしょう。本作で剣心の十字傷の理由が明らかになり、剣心が頬の傷に触れるシーンがありましたが、1作目にあった同じようなシーンと比べて演技に深みを感じました。
そして、新たなヒーローとして、新田真剣佑が登場。父親のDNAをしっかり受け継ぎ、冒頭から見事なアクションシーンを繰り広げます。クライマックスは単なるアクションに留まらず、心の葛藤もしっかり表現し、今後が楽しみになりました。
そして、ラスト。剣心の何気ない行動に思いっきり泣けます。実はその演出、脚本にはなく、現場で佐藤健が思いついたそう。剣心として10年近く生きてきた佐藤健だからこそだと改めてきゅんとなりました。(堀)


2021年/日本/カラー/シネスコ/138分
配給:ワーナー・ブラザース
(C)和月伸宏/集英社 (C)2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会
https://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin2020/
公式 Twitter/公式 Instagram @ruroken_movie #るろうに剣心最終章
★2021年4月23日(金)ロードショー

posted by shiraishi at 14:21
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