2020年09月13日

アダムスファミリー(原題:The Addams Family)

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監督・原案・製作:コンラッド・ヴァーノン
監督:グレッグ・ティアナン
声の出演:オスカー・アイザック(ゴメズ)、シャーリーズ・セロン(モーティシア)、クロエ・グレース・モレッツ(ウェンズデー)、フィン・ウォルフハード(パグズリー)、ベット・ミドラー(おばあちゃん)

モンスターの一族がひっそりと住む村。ゴメズとモーティシアの結婚式が行われていたその時、モンスターを恐れる人間たちが村を襲ってきた。命からがら逃げだしたゴメズとモーティシア夫婦は、あてのないまま旅をする。途中で出会った大男のラーチを執事として雇い入れ、一行は人里離れた丘の上に荒れ果てた屋敷を発見した。幽霊が住み着いていたので人間はやってこない。彼らには願ってもない物件だった。
時が流れて、夫婦には娘ウェンズデーと息子のパグズリーが生まれてすくすくと大きくなった。パグズリーの成長の儀式を行うために、屋敷には親戚一同が集まることになった。

元々は1937年から雑誌ザ・ニューヨーカーに連載されていた一コマ漫画。テレビドラマやアニメになった後、1991年に実写映画『アダムス・ファミリー』(バリー・ソネンフェルド監督)、1993年に同じスタッフ、キャストで続編『アダムス・ファミリー2』が製作されて大ヒット。3も計画されていたそうですが、ゴメズ役のラウル・ジュリアが亡くなったため作られていません。モーティシアがアンジェリカ・ヒューストン、ウェンズデーがクリスティナ・リッチとあまりにぴったりなキャストで、これ以上の組み合わせはないと思いました。が、このアニメ版の声をあてている俳優陣がすごい。このまま実写版を作ってほしいものです。
ストーリーは現代の人間たちとの関わり、どこにでもあるあるなエピソードが盛り込まれています。カリスマ主婦で実業家、テレビのコメンテーターまでやってる人って、いましたよね。あの人か?ウェンズデーが人間の学校に入学したことで、人間と関わらざるを得なくなるのですが、この知らない者同士が歩みよって行く過程も丁寧に描かれています。アニメ版2もできてほしいなぁ。(白)


何となく知っているけれど、実はよく知らなかったアダムスファミリーについて、本作は家族の成り立ちからしっかり描いているので、初心者にはぴったり。しかもキャラクターがきもかわいいので、ホラーが苦手な人でも大丈夫。
モンスターも人間も変わらない。愛する人と心地よく暮らしたいだけ。ただ、その心地よさが違うのが問題なのよねぇ。嫁姑問題が人間だけではないことには思わず笑ってしまいます。
いくつものドタバタの末、あの人がそんな決断をするのという想定外に驚くけれど、みんなが幸せになる結末に気持ちよく映画館を後にできること間違いなしです。(堀)


2019年/アメリカ/カラー/シネスコ/87分
配給:パルコ、ユニバーサル映画
(C)2020 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved. The Addams Family (TM) Tee and Charles Addams Foundation. All Rights Reserved.
https://addams-movie.com
★2020年9月25日(金)ロードショー
posted by shiraishi at 18:53
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