2019年02月15日

笑顔の向こうに

egaono.jpg

監督:榎本二郎
脚本:川崎龍太
撮影:ふじもと光明
音楽:フジパシフィックミュージック
出演:高杉真宙(大地)、安田聖愛(真夏)、池田鉄洋(父)、佐藤藍子(母)、松原智恵子(祖母)、辻本祐樹、西方凌、濱田英里、木村祐一(院長)

大地は、東京にすむ歯科技工士。金沢の実家の父も歯科技工士だったが、大地は口論の末飛び出したきり戻っていない。東京で技術を磨き、イケメンの大地は歯科医院の女性たちに「王子」と呼ばれている。幼馴染の真夏は歯科衛生士として郊外のクリニックで働きはじめ、納品にきた大地と偶然再会する。大地は母の呼びかけに応えて実家に帰り、父に手がけた義歯を見せるが半人前だと言われてしまう。

これまで歯科医が映画に出てきたことはあっても、義歯を作る歯科技工士にスポットをあてたものは見たことがありません。介護の現場でのやりとりも珍しいシーンです。患者役が丹古母鬼馬二さんでした。
「8020運動」は聞いたことありますよね。1989年(平成元年)に提唱された「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動。今年が30周年だそうです。歯科医、歯科衛生士さんが患者と直接ふれあいますが、患者さんには見えないところで日々お仕事をしているのが歯科技工士さん。歯科医院で型をとって1週間か2週間後くらいには、技工士さんの作ったインレー(詰め物)やデンチャー(義歯)ができてきます。普段見られないところが見られる「お仕事映画」でもあります。家族や友達とのすれ違いや仕事の失敗を経て、少しずつ成長していく主人公の青春物語。たくさんの器具を扱って、真剣な表情の高杉真宙さん、ファンはきゅんとしそうです。(白)


2019年/日本/カラー/シネスコ/84分
配給:テンダープロ、プレシディオ
(C)公益社団法人日本歯科医師会
https://egao-mukou.jp/
★2019年2月15日(金)ロードショー
posted by shiraishi at 20:42
"笑顔の向こうに"へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: