2020年08月01日

鬼手(原題:The Divine Move 2: The Wrathful)

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監督:リ・ゴン
撮影:キム・ドンヨン
武術監督:キム・チョルジュン
出演:クォン・サンウ(グィス)、キム・ヒウォン(トン)、キム・ソンギュン(ホ・イルド)、ホ・ソンテ(釜山の雑草)、ウ・ドファン(ウェトリ)

父は自死、母には捨てられ、姉と二人残されて生きてきた少年グィス。最愛の姉も失って天涯孤独となってしまった。そんなグィスを支えたのは亡き父が手ほどきをしてくれた囲碁だった。グィスの才能を見込んだ孤高の棋士ホ・イルドは、山に籠って自分の持てる全てをグィスに伝授する。厳しい指導に屈せず成長したグィスは、イルド亡きあと賭け碁の世界に飛び込んでいく。それは復讐の日々の始まりだった。

チョン・ウソンが主演した『神の一手』(2014/原題:The Divine Move)のスピンオフ作品。グィスを始め、敵となるどの面々も濃すぎるほどの強烈キャラです。それぞれに合った囲碁の展開とアクションの見せ場に苦心した リ・ゴン監督の成果をご覧ください。
韓国ノワール作品は精神的にも肉体的にも痛いものが多いですが、主演のクォン・サンウは肉体改造をして(筋肉を増やして体脂肪率9%)自らアクションをこなしています。もうすぐ44歳になんなんとするのに、そのモムチャンぶりも必見。グィスと同じく家族を亡くして復讐に燃えているウェトリにウ・ドファン。8月に公開される『ディヴァイン・フューリー/使者』にも印象的な役で登場。日本ではテレビドラマで知名度上がり、すでに日本公式ファンクラブもあります。
ぴんと張りつめた空気を和らげてくれるのが、妙ないきがかりでグィスにつきまとい、勝手に相棒となってしまったトン。演じるキム・ヒウォンはいくつもの映画で見かけますが、ここでも名バイプレイヤーとして作品にユーモアを加えています。囲碁好きな方「鬼手」が何であったのか、しかとご注目を。私のように囲碁の知識がなくても楽しめます。(白)


静かなイメージの囲碁を、バイオレンス・ノワールにしてしまったところが、さすが韓国流。そんな中で、ほっとさせてくれるのが、囲碁は下手なのに賭け碁においては鼻がきくトン先生役のキム・ヒウォン。ドラマ「ゴハン行こうよ2」(2015)での靴下が臭そうなだらしない元刑事役が絶品でした。
そして、もう一人、気持ちを明るくさせてくれたのがホン・マダムを演じた紅一点のユソン。ドラマ「ソル薬局の息子たち」(2009年)のキム看(看護師)役がとてもチャーミングだったユソンが、トン先生に安らぎを与えてくれる役どころで出てきて嬉しかったです♪ (咲)



2019年/韓国/カラー/シネスコ/106分
配給:ツイン
(C)2019 CJ ENM CORPORATION, MAYS ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED
https://kishu-movie.com/
★2020年8月7日(金)ロードショー
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2020年07月08日

悪人伝(原題:The Gangster, the Cop, the Devil)

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監督・脚本:イ・ウォンテ
撮影:パク・セスン
音楽:チョ・ヨンウク
出演:マ・ドンソク(チャン・ドンス)、キム・ムヨル(チョン刑事)、キム・ソンギュ、ユ・スンモク

ヤクザの組長チャン・ドンスが、ある夜何者かにめった刺しにされたが一命を取りとめた。逆らう者に容赦のないドンスは、対立組織の仕業に違いないと部下に探らせる。警察ではみ出し者ののチョン刑事は、まだ誰も結びつけていない連続無差別殺人の手口と似ているのに気づく。上司に無許可で、手がかりを求め執拗にドンスにつきまとうチョン刑事。双方譲らず、互いに競うように犯人捜しをするが、いったん手を組んで犯人を追うことになった。

韓国映画はいつも痛いシーンが多いのですが、この作品は輪をかけて痛い!!韓国初登場1位でバイオレンス・アクションとしては異例の大ヒットだったとか。『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)で男気のある乗客を演じて人気が沸騰したマ・ドンソクが、貫禄たっぷりのヤクザの組長役。いかにもなダブルの背広を着こなして、身体も(たぶん心持も)なんだか一回り大きくなったように見えます。連続殺人犯にめった刺しにされる組長ですが、あの体格、筋肉がナイフを内臓まで届かせなかったに違いありません。この人は悪役をやってもどこか可愛いところがほの見えて、ファンが”マブリー(マ+ラブリー)”と”呼ぶのも納得です。マーベルの映画『エターナルズ』のヒーローの一人として出演(2021年公開予定)します。18歳でアメリカに移住した韓国系アメリカ人なので、言葉に不自由はないのでしょう。
マーク・ウォルバーグを若くしたようなキム・ムヨルも、ドンソク兄貴に負けずに身体を張ったアクションを見せました。目をひかれたのは不気味な殺人犯役のキム・ソンギュ。ほかの出演作も観たくなります。きっと別の表情を見せるはず。本作はアメリカでリメイクされるとか。スタローン制作ですが、誰が主演するのかな?(白)


厳つい風貌だけれど心根は優しい役どころが続いたマ・ドンソク。本作では久しぶりに本格的なワルを演じます。
自分を襲った相手を絶対に許さないとばかりに、自分の組の若い連中を使い、総力を挙げて犯人捜し。敵対するグループに対しては冷酷ともいえる仕打ちをします。しかし、一般人に対してはさりげない優しさを見せるあたりは『FLU 運命の36時間』とは違うかも。死んでも死なない?マ・ドンソクをたっぷり堪能できる作品です。(堀)


マブリー筆頭に男気たっぷりの『悪人伝』ですが、その中で、紅一点、私が注目したのが警察の鑑識係を演じているキム・ギュリさん。今、BSイレブンで放映中のドラマ「パーフェクトカップル」で、子育てそっちのけで金遣いが荒く、離婚をつきつけられた我がまま女を演じていて、それが地のようで絶品。『悪人伝』では出番は少しだけど、ちゃんとチャ・ソジンという名前もついてます。はつらつとした鑑識係。映画の最後に、主な出演者の写真と名前が出るのですが、女性はキム・ギュリさん一人です。(咲)

2019年/韓国/カラー/シネスコ/110分
配給:クロックワークス
(C)2019 KIWI MEDIA GROUP. ALL RIGHTS RESERVED
http://klockworx-asia.com/akuninden/
★2020年7月17日(金)ロードショー


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2020年06月27日

悪の偶像(原題:IDOL)

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監督:イ・スジン
脚本:イ・スジン
撮影:ソン・ウォンホ
出演:ハン・ソッキュ(ク・ミョンフェ)、ソル・ギョング(ユ・ジュンシク)、チョン・ウヒ(リョナ)

市議会議員のミョンフェは来る知事選での有力候補。順風満帆な政治家人生を送ってきたかに見えたが、ある夜息子のヨハンが飲酒の上交通事故を起こしてしまったことで一変する。ヨハンは血まみれの被害者を車に乗せて帰宅していた。ミョンフェは自らのクリーンなイメージをできるだけ守るため、遺体を現場に戻したうえ、ひき逃げ事故を起こした息子を自首させる。
被害者はユ・ジュンシクの一人息子プナンだった。プナンは新妻のリョナと新婚旅行中で、リョナは身重のまま行方不明になっていた。ジュンシクは息子の忘れ形見になる孫と嫁を、ミョンフェにとっては、事故を目撃しているはずのリョナを必死に探し続ける。

加害者の父・エリート政治家ミョンフェをハン・ソッキュ、被害者の父・工具店を営み男手ひとつで息子を育てたジュンシクをソル・ギョング。役柄にぴったりのキャスティングではありますが、たとえ役柄を取り換えたとしても、この二人なら違和感なく演じた気がします。
初めにミョンフェの息子が事故を起こしたと知ったときに、自分の保身が一番にあったのが間違い、その後の悲劇のもとでした。どんなに取り繕うとも、あったことを消すことはできません。それでもあがいてしまうのが人間の業なのでしょう。父親二人の苦悩に一ひねり加えられたのがリョナの存在です。イ・スジン監督の前作『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』(2013)はリョナ役のチョン・ウヒが主演。未見なので観てみたいです。(白)


ハン・ソッキュとソル・ギョングが演じる2人の父親がこの作品の柱ですが、チョン・ウヒが演じるリョナも強烈な印象を与えます。スジン監督は新人俳優をキャスティングしたいと思っていたそうですが、リョナを思い浮かべるたびにチョン・ウヒの顔が鮮明になり、残酷なキャラクターを演じられる心身ともにタフで健康な俳優はチョン・ウヒしかいないと確信したそうです。
脚本も書いた監督に残酷なキャラクターと言わしめるリョナ。猟奇的な側面もあり、サスペンスタッチの本作にホラーっぽさを銜えています。チョン・ウヒは円熟味あふれるハン・ソッキュとソル・ギョングの演技にも勝るとも劣らぬ強さを放っていました。(堀)


2019年/韓国/カラー/シネスコ/144分
配給:アルバトロス・フィルム
(C)2019 CJ CGV Co., Ltd., VILL LEE FILM, POLLUX BARUNSON INC PRODUCTION All Rights Reserved

★2020年6月26日(金)よりシネマート新宿ほかロードショー
posted by shiraishi at 12:56| Comment(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

さらばわが愛、北朝鮮   原題:굿바이 마이 러브 NK/Goodbye My Love, North Korea

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監督:キム・ソヨン
撮影:カン・ジンソク シン・イムホ
編集:キム・ソヨン カン・ジンソク
録音:チョン・ジヨン 
美術:キム・テフン
製作:カン・ジンソク

1952年、北朝鮮からスターリンの時代のモスクワ国立映画大学に留学した8人。
1953年にスターリンが死去。北朝鮮では、スターリン批判から派生した内紛「宗派事件」が起こり、ソ連と北朝鮮の関係が悪化。留学生にも帰国命令が出されるが、8人は金日成を批判し、亡命を決意する。1958年のことである。ソ連はフルシチョフの時代となり、「雪解け」で文化の自由化が始まった時期である。

本作は、キム・ソヨン監督の《女性史3部作》に続く《亡命三部作》の完結編。
(キム・ソヨン監督のプロフィールについては是非公式サイトをご覧ください)
彼女が製作に取りかかった時の生存者であるカザフスタンで映画監督として生きたキム・ジョンフンとチェ・クッキンへの直接取材、そして、作家になったハン・デヨンのロシア人の妻などへのインタビューを通じて、亡命後の8人の「その後」を追っている。

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ソ連に亡命後、中央アジア朝鮮民族のための“高麗劇場”の作家となったハン・デヨン(後に改名してハン・ジン)。
「ムクドリ」「肖像画」などの小説で高麗人二世の文学をリードしました。

亡命した8人は、自分たちのことを「8真」と称していましたが、ソ連の意向で8人は、モスクワ近郊、カザフスタン、イルクーツク、ウクライナに分散移住させられました。
学生寮を背景に撮った集合写真(上記チラシの画像)に、その後の運命を思うと涙が出ます。
映画監督、撮影監督、作家として名を残した人もいますが、仕事や住まいを探すのに苦労し、貧しいまま亡くなった人もいます。
何より、亡命したということは、故郷に戻れないということ。
肉親とは生き別れ、お墓参りにもいけません。

試写に伺ったときに、宣伝の担当者の方から、「タイトルにドキッとするでしょう?」と言われました。私がレスリー・チャンのファンだとお見通しだったのでしょうか?! もちろん、この邦題は『さらば、わが愛/覇王別姫』(1993)をもじったわけではなく、原題を直訳したもの。『さらばわが愛、北朝鮮』は、まさに故郷である北朝鮮への決別の言葉です。

映画の冒頭、
何事も始まりも終わりも大事。
生まれた地は故郷と呼ぶが、骨を埋める地は何というのだろう…
と、掲げられます。
歴史に翻弄され、生まれ故郷を二度と訪れることのできなかった人たちにとって、骨を埋めた地が、幸せな思い出の残るもう一つの故郷であってほしいと願うばかりです。(咲)


北朝鮮からスターリンの時代のモスクワ国立映画大学に留学した8人は北朝鮮に帰れば、エリートの道が約束されていたはず。それを捨ててソ連に亡命し、最後まで北朝鮮に帰ることはかないませんでした。
作品冒頭に「生まれた地は故郷と呼ぶが、骨を埋める地は何というのだろう」という言葉が出てきます。この言葉が頭から離れなくなりました。そして、それ以上に心に刺さったのが韓国公開当時、唯一の生き残りだったキム・ジョンフン氏が語った「生きている間に言葉は3回変わったね。日本語から朝鮮語、ロシア語、カザフスタン語。たまにこういう質問を受けるよ。『あなたは何語で考えるの?』」という言葉。日本人として責任の一端を感じずにはいられません。
ハン・デヨン氏は亡くなっていたものの、ロシア人の奥さまがご存命で、夫が描いた仲間の肖像画をバックに夫との出会いなどの思い出を語ってくれました。
政治に翻弄され、異国の地で生きるしかなかった人の思いを埋もれさせないというキム・ソヨン監督の強い意志を感じるドキュメンタリー作品です。(堀)


映画のことを学ぶため、北朝鮮からモスクワの映画大学に留学した8人の若者たち。母国で金日成の個人崇拝がはげしくなり、それに反発して北朝鮮に帰ることをあきらめソ連に亡命した。今回、この映画がなければ、そういう人たちがいたということを知るよしもなかった。世の中数奇な運命をたどった人というのは数々あれど、そういう事実は何らかの形で残さなければ時代の流れとともに忘れられていくわけだけど、韓国人であるキム・ソヨン監督はどのようにして彼らのことを知ったのだろうか。いろいろな人生の掘り起こし。映画はそれを伝えてくれるのに最高の手段だと思う(暁)。

2017年/韓国/カラー/デジタル/80分
©822Films+Cinema Dal
日本版字幕:小川昌代
配給:パンドラ
公式サイト:http://www.pan-dora.co.jp/goodbymylovenk/
★2020年6月27日(土)新宿K's cinemaにて公開




posted by sakiko at 09:22| Comment(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月14日

はちどり(英語題:House of Hummingbird)

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監督:脚本:キム・ボラ
出演:パク・ジフ(ウニ)、キム・セビョク(ヨンジ)、イ・スンヨン(ウニの母)

1994年のソウル。中学2年生のウニは、両親、姉と兄の5人家族。両親は餅屋の仕事に忙しく、末っ子のウニの話を聞く余裕もない。志望高校に落ちた姉は遊び歩いて両親の顰蹙をかい、成績優秀な兄は両親の期待を一身に背負っている。外では良い顔の兄はたまったストレスを妹にぶつけてくる。学校も家もウニにとって安らぐ場所ではない。親友と通う漢文塾に、新しく女性のヨンジ先生が入った。一風変わった彼女だけがウニの話に耳を傾け、答えてくれる大人だった。

ハチドリは虫と見紛うほど小さな鳥で、1秒間に最高80回も羽ばたき、空中でホバリングして花の蜜を吸います。小さいながら誰よりも速く羽ばたくハチドリに、思春期を必死に生きていくウニの姿を重ねたタイトルなのでしょう。当時のヒット曲やニュース場面を挿入して雰囲気を伝えています。キム・ボラ監督の自伝ではないようですが、揺れ動くウニの感情や周りの人物を繊細に表現して、自国のみならず世界の映画祭でも高い評価を受けました。
家族の愛情を求めているウニの姿が幾度となく現れます。親にしてみれば毎日の生活でいっぱいで「元気でいることが当たり前」と、子どもたちを顧みないことがあります。いまさらですが反省。娘を失いそうになって初めて涙したり、しみじみ見つめたりするシーンに胸がつまりました。愛情がないわけではありません。そんなウンジにとってヨンジ先生からもらった多くの言葉は、何よりの宝になりました。観客の心にも深く刻まれます。
儒教の影響が大きく、家父長の権限が強かった韓国。この映画でも父親や長男の言動に驚きます。女性が虐げられるのを理不尽と思う人たちの女性運動が90年代から盛んになり、今や日本は追い越されているようです。(白)


キム・ボラ監督自身の少女時代の体験をベースにした作品だそうですが、監督の視点は主人公のウニではなく、ウニが通う漢文塾で先生として知り合うヨンジのような気がします。
親は仕事が忙しくて構ってくれないし、兄は親に隠れて暴力を振るう。姉は受験に失敗してから塾をさぼって恋人との時間に現を抜かす。学校には何となく馴染めない。そんなやり切れない日々を淡々と生きる主人公。大人になった監督が14歳だった自分を優しく包み込むように見守っています。切なさと懐かしさが相まって心に沁みいってきました。(堀)


私が初めて韓国・ソウルを訪れたのは、1995年の冬のことでした。
1995年6月にソウルの三豊百貨店が突然崩壊するという事故がありました。その前の年には、漢江にかかるソンス大橋の橋桁が落下するという事故もあって、1988年のソウルオリンピックを機に急成長を遂げている韓国だけど、手抜き工事も多いのでは?と、街歩きしながら心配したのを思い出します。
『はちどり』では、そのソンス大橋の事故がクライマックスで登場します。中学生だったキム・ボラ監督にとっても忘れられない1994年の出来事です。
ウニの両親は、餅屋を営んでいるのですが、ソウルを訪れた時に、朝6時ごろに餅屋が数件並んでいる地区を訪れたら、どこのお店もお餅が湯気を立ててうず高く積み上げてありました。朝早くから女性たちの働く姿が印象的でした。
思えば、1995年のソウルは、地下鉄も路線バスもニンニクの匂いが立ち込めていました。それから数年後に訪れたソウルでは、ほとんどニンニクの匂いを感じなくなりました。それも韓国の変化かと思います。
ウニは漢文塾に通っていますが、生徒は少ない様子。ヨンジ先生のように大学などで専門に学ぶ人以外は、自分の名前以外の漢字を読めないとも聞きます。今の韓国で、漢文塾はどんな状況なのかも、この映画を見ていて、ふっと気になりました。(咲)


2018年/韓国・アメリカ合作/138分/PG12
配給:アニモプロデュース
(C)2018 EPIPHANY FILMS. All Rights Reserved.
https://animoproduce.co.jp/hachidori/
★2020年6月20日(土)よりユーロスペースほかにて公開
posted by shiraishi at 17:07| Comment(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする