2019年03月09日

探偵なふたり:リターンズ(原題:The Accidental Detective 2: In Action)

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監督:イ・オンヒ
撮影:キ・セフン
編集:シン・ミンギョン
音楽:タル・パラン
出演:クォン・サンウ、ソン・ドンイル、イ・グァンス

未解決事件を解決する推理コンビ、シャーロック・ホームズのオタクで漫画喫茶のカン・デマン(クォン・サンウ)と、広域捜査隊のレジェンドと呼ばれた刑事ノ・テス(ソン・ドンイル)はついに韓国最初の探偵事務所をオープンし、探偵としての第一歩を踏み出す。しかし、現実は甘くなく、なかなか依頼主も現れない。生活費まで圧迫されるようになり、密かに警察署で営業をかける。
ついに待ちに待った最初の依頼人が現れ、成功報酬は5千万ウォン。自信満々に仕事を引き受け、元サイバー捜査隊のエース ヨチ(イ・グァンス)も仲間に引き入れるが、事件を暴こうとすればするほど連鎖的な不審証拠に混乱するのだった…
シャーロック・ホームズ並みの推理力と洞察力を持つデマン。広域捜査隊の人喰いザメと呼ばれるほど正義感が強すぎて警察内で疎まれるテス。反りが合わない2人が手を組んで難事件を解決した前作。今回はなんと2人が探偵事務所を開業させるところからスタートする。大丈夫なのかと心配しながら見ていると、案の定、依頼者が来ない。恐妻家という唯一の共通点を持つ2人は背に腹は代えられぬと古巣の警察にまで営業に行く。スマートさに欠ける展開がむしろ、この作品の魅力である。デマンは抜群の推理力を持ちながら、いざというときは意気地のないヘタレぶりを見せる。また、家計を顧みない(あくまでも、家計。家庭ではないところがポイント)ために、妻から育児を押し付けられ、赤ちゃん同伴で捜査に行き、現地でおむつも替える。このギャップが笑えた。クォン・サンウはいい役に巡り合えたといえるだろう。ぜひともシリーズ化してほしい。(堀)

デマンとテスのコンビに加えて今回初登場のヨチ役、イ・グァンスは『コンフェッション 友の告白』(2014)と『フィッシュマンの涙』(2015)で観ていました。フィッシュマンはずっと魚頭でしたが(笑)。ヨチはサイバー捜査の才能はあるけれども、調子がよくて車やバイク好き。この頼りになるような?ならないような?役柄がはまっていて、また見たいと思いました。(白)
配給:ツイン
(c)2018 CJ E&M CORPORATION, CREE PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:http://tantei-movie2.com/

★3月16日(土)シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
posted by ほりきみき at 14:31| Comment(0) | 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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