劇場情報 https://theaters.jp/29305
小屋番 八ヶ岳に生きる
“山”そして“命”を知る小屋番たちの言葉が、いまを生きるわたしたちの心をほどいていく
監督・撮影・MA:深澤慎也(TBS ACT)
企画・プロデューサー:永⼭由紀⼦
出演:菊池哲男(⼭岳写真家)
ナレーション:東野幸治 ⼀双⿇希
エグゼクティブプロデューサー:津村有紀
総合プロデューサー:須永⿇由 ⼩池 博
協⼒プロデューサー:⽯⼭成⼈ 塩沢葉⼦ 和⽥圭介
進⾏プロデューサー:鈴⽊秀明 尾⼭優恵
“コヤガタケ”と呼ばれるほど山小屋が多く存在する八ヶ岳。そんな八ヶ岳を山岳写真家菊池哲男と巡る。山小屋を経営している人、そして山小屋に勤める人たちを「小屋番」というが、さまざまな想いを抱えながら山小屋や山を守っている。登山を楽しむ人々を支え、時には死とも遭遇する小屋番という仕事。彼らが自然と真正面から向き合う過酷な日常を選んだ理由とは? 彼らの仕事に迫る。水の確保、自家発電でしか電気を得られないなど、麓で暮らすのとは違いの不便な生活だけど、便利だけど、せわしない情報社会や社会生活に疲れている現代を生きる人たちに対して、「暮らしの在り方」さらには「人生の在り方」への新たな視点も提示している。
公式HPより
ナレーションを務めるのはお笑い芸人東野幸治。庄司智春(品川庄司)、木村卓寛(天津)らと<東野登山隊>としてガチ登山に挑戦していることでも知られる。そして日頃から数多くの登山に挑戦し『小屋番 KOYABAN〜八ヶ岳に生きる〜』でも声を吹き込んだ一双麻希が続投をしている。監督は、連続ドラマや報道特番のMAミキサーとして活動するかたわら、コロナ禍を機に山小屋支援のため、山の美しさや登山の魅力を動画などで届けてきたTokyo Climb代表・深澤慎也。企画・プロデュースを、多くの情報番組やドラマ制作に携わってきた永山由紀子が担当している。
TBSドキュメンタリー映画祭2025年にて上映された「小屋番 KOYABAN 八ヶ岳に生きる」をもとに、四季折々の自然をとらえた新たな映像やインタビューを加えて再編集を施し、劇場版として公開。
菊池哲男(山岳写真家)
1961年、東京生まれ。立教大学理学部物理学科卒。山岳写真家として様々な山岳・カメラ誌やカレンダー、ポスターなどに作品を発表。主な写真集に『白馬岳 自然の息吹き』 、『アルプス星夜』、『鹿島槍・五竜岳 -天と地の間に-』(共に山と溪谷社)、『山の星月夜 -眠らない日本アルプス-』(小学館)ほか。
2007年、長野県白馬村和田野の森に菊池哲男山岳フォトアートギャラリーがオープン。フランスのアウトドアブランド「ミレー」のアンバサダー。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員、日本写真協会(PSJ)会員。
監督・撮影・MA: 深澤慎也(TBS ACT)
認定NPO法人チーム・ユニコン理事 動画制作チームTokyo Climb代表
2004年専門学校卒業後、約20年に渡って主にTBSの連続ドラマ、報道特番のMAミキサーとして番組制作に携わる。2018年の西日本豪雨を機に、所属するNPOの活動で災害支援を行った際に現地で活躍する「プロボノ」に興味を持ち、2020年から世界的なパンデミックで営業自粛を余儀なくされた山小屋支援をスタート。本業の傍ら、動画制作チームTokyo Climbのプロボノ活動の一環として「山小屋動画」の制作を行なっている。現在は、東京からもアクセスしやすい八ヶ岳エリアの山小屋のPV動画を制作中。
プロデューサー: 永山由紀子
1989年東京放送(現TBSテレビ)入社。情報番組やドラマのディレクター・プロデューサーに従事し、「筑紫哲也のNEWS23」「はなまるマーケット」「サマーレスキュー〜天空の診療所〜」「同窓生〜人は三度恋をする」など、多数の番組に携わる。現在はドラマ部マネジメント
かつて山屋だった私にとっては、とても懐かしく、また、最近の山小屋の様子もわかったし、小屋番の人たちの働く姿を見ることができて、とてもうれしかったです。救助活動や、新しいことに挑戦する山小屋の方たちのことを知り、とても心強く思いました。山小屋への荷揚げの大変さは今も昔も変わらないですね。登山道の整備や、鹿による食害を防ぐ対策が描かれていましたが、かつては野生の鹿をこの山域で見ることはなかったので、今は相当増えているのだなと思いました。山での救助活動や、駒草の保護・育成など、大変さが伝わってきます。それに山岳医療に取り組んでいる赤岳鉱泉山岳診療所の話も出てきました。いろいろな挑戦をしています。それにしても山小屋の食事は格段によくなっているのですね。かつて、山小屋の食事はカレーが多かったですが、ステーキにはびっくりしました。
1970年に、北アルプス表銀座コースに行ったことがきっかけで山にハマり、その後2カ月に1回位の山行を2000年ころまで続けていました。八ヶ岳にも何回か登り、八ヶ岳連峰の山々は8割くらいは登ったかと思います。でもはるか昔のことなので、すっかり忘れていました。ここに出てきた山小屋も5か所くらいは行ったことがあります。でも蓼科山はいつも眺めるだけで、登ったことがないかもしれません。この作品を観て、とても残念に思いました。もう山へは登れないので。
私は、南八より北八の方が好きで、白駒池あたりは何回か行きましたし、一番行ったのは縞枯山でした。冬の縞枯が好きで、たぶん10回くらいは行ったと思います。いつも縞枯山荘に泊まっていました。
そして、1980年頃から約5年、白馬村の山麓にある会社の寮で働きながら鹿島槍ヶ岳という山の写真を撮っていました。菊池哲男さんの写真ギャラリーのそばにある山荘で働いていました(東急ホテルの奥にありました)。その頃はこのギャラリーはまだありませんでしたが、その後、この菊池さんのギャラリーには2回くらい行っています。菊池さんは八ヶ岳もたくさん撮っているのだなと、この映画で知りました(暁)。
製作︓TBS 配給︓KeyHolder Pictures 宣伝︓KICCORIT
2026 年/⽇本/85 分/5.1ch/16:9 ©TBS
公式HP:https://koyaban.com/
【関連する記事】


