2025年12月21日

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監督:行定勲
脚本:髙橋泉
撮影:ユ・イルスン
音楽:Yaffle
出演:福士蒼汰(須永涼・恵)、福原遥(木下亜子)、宮沢氷魚(梶野茂)、石井杏奈(遠藤日和)、宮近海斗(Travis Japan)(辻雄介)

須永恵と恋人の木下亜子は、天文の本や望遠鏡に囲まれ、共通の趣味を楽しみながら幸せな日々を送っていた。毎朝恵は亜子を送り出すと本来の自分、涼の姿に戻る。双子の弟の恵は1ヵ月前にニュージーランドで事故死している。亜子は恵の死にショックを受け、訪ねた涼を恵と思い込んでしまった。涼も彼女の混乱ぶりに本当のことを言い出せず、以来家では恵のふりをして勤め先では涼に戻り、二人の生活を続けていた。幼なじみの梶野だけが真実を知り、二人を見守っている。
しかし、涼の後輩・日和や亜子の行きつけの店の雄介は違和感を抱いている。涼は二重の暮らしに戸惑いながらも亜子にひかれていく。

スピッツの歌う「楓」を原案に紡がれたラブストーリー。恋人同士なら相手の家族のことは知っているはず、双子の兄弟にも会っているんじゃないの?こんなことが可能なのだろうか?と「?」いっぱいで観始めました。
亜子を演じた福原遥さんは、小学1年生から芸能界入り。これまでマルチに活動してきました。最近は映画、テレビドラマでのヒロイン役で活躍、朝ドラ「舞いあがれ!」夜ドラ「正直不動産」で明るくまっすぐなヒロインを演じたかと思えば大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」では、遊女 誰袖として妖艶さも見せました。
本作ではいちずに恋人を思う亜子の心根に、涼ならずともほだされてしまいました。亜子をこれ以上悲しませまいと二重の生活を続けてしまう涼の気持ちも少しわかります。冬のニュージーランドの景色も音楽とともに印象に残ります。(白)


2025年/日本/カラー/120分
配給:東映、アスミック・エース
(C)2025 映画「楓」製作委員会
https://kaede-movie.asmik-ace.co.jp/
★2025年12月19日(金)より大ヒット上映中


posted by shiraishi at 11:02| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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