2025年11月20日

マーク・アントニー  原題:Mark Antony

mark anchony.jpg
© Mini Studio © Ayngaran International

監督・脚本:アーディク・ラヴィチャンドラン
撮影:アビナンダン・ラーマーヌジャン 
音楽:G・V・プラカーシュ・クマール 
編集:ヴィジャイ・ヴェールクッティ
出演:ヴィシャール、S・J・スーリヤー、リトゥ・ヴァルマ、スニール、セルヴァラーガヴァン、アビナヤ、Y・G・マヘーンドラン、ニラルガル・ラヴィ、レディン・キングスリ、カールティ(声の出演)ほか

1975年、マドラス。科学者チランジーウィは、過去の人と話せる電話機を発明し、バーに祝杯をあげにいくが、ギャングの抗争に巻き込まれ、流れ弾に当たって命を落とす。当時、街ではギャングのアントニーとジャッキーの二人が親友ながら、縄張り争いをしていた。 
1995年、アントニーはすでに亡くなり、ジャッキーがその街を支配していた。アントニーの息子のマークは、ジャッキーの養子となっていたが、おとなしい性格でギャング稼業を嫌い、自動車修理工として身を立てていた。そのマークが、特殊な性能の電話機を偶然見つけて、使用方法を知る。
マークは、母が父に殺されたことを恨んでいて、過去の母に電話して、父を殺すよう伝えるが、母から「尊敬する人を殺せない」と言われる。いったい、母の死の真相は? そして、その後、父アントニーはなぜ命を落としたのか・・・

事件の起こった前の「過去」に生きる人と電話すると、「現在」が変わっていきます。それも、どんどん変わるので、頭の中の整理が追いつきません。え~ これを阻止すると、今度はどうなるの? もう頭の中がぐちゃぐちゃです。 ありえないけど、そこがこの映画の面白さ。
自動車修理工のマークと、その父親でギャングのアントニーの二役を演じるヴィシャール。マークを養子にしたギャングの親分ジャッキーと、その息子マダンの二役を演じているのは、『ジガルタンダ・ダブルX』や『政党大会 陰謀のタイムループ』のS・Jスーリヤー。
二人の俳優が二役を演じていて、それがまたややこしい・・・
過去が変わるたびに、現在が変わるので、くらくらしながら、抗争の行方を見守りました。(咲)


2023年/インド/タミル語ほか/149分
日本語字幕翻訳:渡辺はな、監修:小尾淳、協力:安宅直子
製作会社:ミニ・スタディオ
配給:SPACEBOX
公式サイト:https://spaceboxjapan.jp/markantony/
★2025年11月21日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開




posted by sakiko at 11:12| Comment(0) | インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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