2025年10月31日

エニシング・ゴーズ(原題:Anything Goes)

日本映画界史上初、アメリカ・ニューヨークのブロードウェイ舞台を特別撮影し、日本語字幕付きで映画館でお届けする「松竹ブロードウェイシネマ」。2017年の特別上映の成功を受け、2019年4月からシリーズ化。そして今回、トニー賞を総なめにした、伝説の傑作ロングラン・ミュージカル3作品を「松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋」として、全国順次公開

anything.jpg

監督・演出:キャスリーン・マーシャル、 ロス・マクギボン
原作・脚本:P・G・ウッドハウス、ガイ・ボルトン
作詞・作曲:コール・ポーター
出演:サットン・フォスター、ロバート・リンゼイ、フェリシティ・ケンダルほか

大西洋を横断する豪華客船「SSアメリカン号」の出発が間近にせまった。乗り合わせたのはナイトクラブの歌姫リノ、実業家と秘書、大富豪と婚約者、変装した有名な犯罪者とその愛人・・・と多種多彩な旅客たち。勘違いからくる恋のすれ違い、追うFBIと追われる犯罪者、海の上でのドタバタ騒動が続く。

いつも注目され口説かれる歌姫のリノ、ほかの男と違うビリーはてっきり本気だからと誤解してしまいます。ところがビリーには「運命の人」と思ったホープがいました。ボスの秘書として乗船すると、大富豪と婚約したばかりのホープと鉢合わせ。リノは落胆したビリーを友人として励まします。あれやこれやとあった挙句、ラストでは幾組かのカップルができあがります。さて、誰と誰?
ヒロインのリノはほぼ出ずっぱり、どの衣装も着こなし、ヒールで踊ります。ダンスも歌も全力で、笑顔を絶やしません。このリノ・スィーニー役で、2011年トニー賞ミュージカル部門主演女優賞を受賞しました。ブロードウェイでロングランを続けるミュージカルです。
11月14日(金)より『インディセント』、11月28日(火)より『タイタニック』と公開が控えています。お楽しみに(白)


2021年/イギリス/カラー/138分
配給:松竹
(C)Tristram Kenton
(C)BroadwayHD/松竹

☆松竹ブロードウェイシネマ公式SNSアカウントURL
https://www.instagram.com/shochikucinema/
https://www.facebook.com/ShochikuBroadwayCinema
https://x.com/sbroadwaycinema 

★2025年10月31日(金)より全国順次公開
posted by shiraishi at 22:30| Comment(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください