2025年09月12日
最後のピクニック(原題:소풍 英題:Picnic)
監督:キム・ヨンギュン
脚本:チョ・ヒョンミ
撮影:クァク・ギョンホ
出演:ナ・ムニ(ウンシム)、キム・ヨンオク(グムスン)、パク・クニョン(テホ)
大都会・ソウルに暮らすウンシムは、60年ぶりに“宝島”と呼ばれる故郷・南海(ナメ)へと帰り、親友のグムスンの元へ身を寄せる。そこでウンシムは、かつて彼女に恋していたテホと再会、忘れていた記憶を一つ一つ思い出していく。だが、ウンシムが長年この地を離れていたのには理由があった。彼女の未来を決定的に変えてしまった16歳の頃の出来事と、波乱に満ちた人生が明かされていく。そして、互いの“今の真実”を知ったウンシムとグムスンは“最後のピクニック”に出かけ、「生まれ変わってもあなたの友達になる」と誓う──。
初めにソウルのウンシムを訪ねて、グムスンがやってきます。美しいチマチョゴリを着てウンシムは目を見張るのですが、そのわけはあとでわかってきます。それから久しぶりに故郷を訪ねることができたのでした。
青春時代を一緒にすごしたおばあちゃん2人のやさしい友情のストーリーですが、長い人生にはいろいろありました。テホも交えた三人の宴は楽しいのに、胸の奥がつんとします。私も彼女たちの年齢に近づいているからでしょうか。
つい先日中高から一緒だった友人が先に逝ってしまいました。一昨年亡くなった旧友と高校1年のクラスで一緒、仲良し5人組でした。席も近くて通学のバスも一緒。学校、帰り道、立ち寄ってと、散々おしゃべりしたのに夜には電話で続きを話し、父に長電話を叱られたものです。
2人には闘病中面変わりしたのでと、やんわりお見舞いを断られました。自分でもそうするなあと無理に行くことはしませんでした。どっちがよかったか迷いもありますが、元気だった彼女たちの面影だけ記憶に残しています。映画のウンシムとグムスンのように故郷で会うことはできませんでしたが「生まれ変わったらまた友達になりたい」としみじみ思います。元気なうちに残る3人で再会を果たさなくては。
(白)
2024年/韓国/カラー/ビスタ/114分
配給:博報堂DYミュージック&ピクチャーズ
(C)2024 LOTTE ENTERTAINMENT & ROCKET FILM All Rights Reserved.
https://picnic-movie.jp/
公式SNS:@showgate_asia
★2025年9月12日(金)全国ロードショー
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