2025年08月23日

海辺へ行く道  英題:Seaside Serendipity

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©2025映画「海辺へ行く道」製作委員会


原作:三好銀「海辺へ行く道」シリーズ(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
監督・脚本:横浜聡子
出演:原田琥之佑
麻生久美子 高良健吾 唐田えりか 剛力彩芽 菅原小春
蒼井旬 中須翔真 山﨑七海 新津ちせ
諏訪敦彦 村上淳 宮藤官九郎 坂井真紀

アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。
14歳の美術部員・奏介(原田琥之佑)とその仲間たちは、
夏休みにもかかわらず演劇部や新聞部の手伝いで毎日忙しい。
街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。
そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる――。

瀬戸内海のアートの島というと、直島が思い浮かびますが、本作のロケ地は、香川県小豆島。遥か昔、小学校の修学旅行で行きましたが、小豆島というと「24の瞳」とオリーブが思い浮かびます。
海の見えるのどかな地で繰り広げられる、ちょっとヘンテコな物語。
“人生は予測できない魔法で溢れている”
確かに、予測不能な人たちが次々に現れて、くらくら・・・ (咲)


第75回ベルリン国際映画祭 ジェネレーション部門スペシャルメンション

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©三好銀/KADOKAWA
横浜聡子監督 
。- ベルリン映画祭受賞コメント -
この映画は劇的な出来事は起こりませんし社会問題を叫ぶ映画でもありません。何か素敵なことが起こるかもしれないというささやかな予感を胸に、無邪気に作品を作り続ける若者たちの映画です。今回賞をいただけたのは、そんな、目に見えない、言葉で表せない彼らの“予感”が伝わったからかもしれません。ジェネレーション部門の審査員の皆さん、この作品を選んでくださり本当にありがとうございます。

私はこの作品の原作者である三好銀さんから、寛容さとユーモアを学びました。否定もせず肯定もせず、ただ人の存在を丸ごと受け止める寛容さ、そしてユーモア。ユーモアは人を絶望や断絶から時に救ってくれます。ベルリンの観客の皆さんは、この映画に散りばめられたユーモアを見てたくさん笑ってくれました。私はその瞬間が一番幸せでした。ベルリンで聞いた笑い声と温かい拍手を支えにこれからしばらく生きていける気がします。観客の皆さん、ありがとうございます。



2025年/日本/スタンダードサイズ/5.1ch/140分/G
製作:映画「海辺へ行く道」製作委員会
配給:東京テアトル、ヨアケ
公式サイト:https://umibe-movie.jp/
★2025年8月29日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
posted by sakiko at 14:18| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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