2024年12月13日

はたらく細胞

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監督:武内英樹
脚本:徳永友一
原作:清水茜、原田重光、初嘉屋一生
音楽:Face 2 fAKE
主題歌:Official髭男dism「50%」
出演:永野芽郁(赤血球AE3803)、佐藤健(白血球U-1146)、芦田愛菜(漆崎日胡)、阿部サダヲ(漆崎茂)、山本耕史(キラーT細胞)

人間の身体は37兆もの細胞でできている。酸素を運ぶ赤血球、最近と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが私たちの健康と命のために夜昼なく全力ではたらいている。高校生の漆崎日胡(うるしざきひこ)は父の茂と二人暮らし。真面目で健康的な生活を送る日胡の細胞たちは毎日楽しくはたらいている。父の茂は日胡の心配をよそに不摂生を繰り返し、茂の細胞たちは不満たらたら。この親子を病原菌が狙っていた。細胞たちの最大の闘いが幕を開ける!

シリーズ累計発行部数が950万部というメガヒット漫画。2018年にはアニメ化され、人気が上がるにつれてスピンオフ漫画、小説、舞台と拡大していった作品です。人間の体の中で働くたくさんの細胞たちは擬人化され、病原菌との闘いが展開されます。様々な細胞の種類、働きがとてもよくわかりお子様から大人まで楽しめます。
2023年ワーナー・ブラザース映画が100周年を迎え、このビックプロジェクトが始動。登場人物が書ききれないほど多いので、あの人この人を見つけてください。誰とはすぐわからないメイクや奇抜な衣装もお楽しみのひとつ。居並ぶたくさんの出演者の景観をはてどこかで観たような、と考えたら『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』の竹内英樹監督がメガホンをとっていたからでした。
「るろ剣」を思い出してしまう佐藤健さんのアクション、今回のアクション監督は大内貴仁さん、「るろ剣」ではスタントコーディネーターだったんですね。『亜人』『HiGH&LOW』も手掛けています。アクションに笑い、ためになる知識・・・とっても派手な映画の中にちゃんと胸アツなストーリーがあり、いつのまにか涙がにじんできました。(白)


2024年/日本/カラー/分
配給:ワーナー・ブラザース ジャパン合同会社
(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
https://wwws.warnerbros.co.jp/saibou-movie/
https://x.com/saibou_movie
★2024年12月13日(金)より全国ロードショー
posted by shiraishi at 00:00| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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