2024年9月27日から TOHOシネマズシャンテ、kino cinema新宿、kino cinema立川髙島屋S.C.館ほか全国公開 劇場情報
児童人身売買の闇に挑む捜査官。実体験を基にした衝撃の社会派サスペンス
監督・共同脚本:アレハンドロ・モンテベルデ
共同脚本:ロッド・バール、アレハンドロ・モンテベルデ
製作:エドゥアルド・ベラステーギ
製作総指揮:デイヴ・アダムス、カルロス・アルヴァレス・ベルメヒヨ
メル・ギブソン
撮影:ゴルカ・ゴメス・アンドリュー
音楽:ハビエル・ナバレテ
編集:ブライアン・スコフィールド
プロダクション・デザイン:カルロス・ラグナス
CAST
ティム・バラード:ジム・カヴィーゼル
バンピロ:ビル・キャンプ
パブロ:エドゥアルド・ベラステーギ
キャサリン:ミラ・ソルヴィノ
ロシオ:クリスタル・アパリチ
ホルヘ:ハビエル・ゴディーノ
ロベルト:ホセ・ズニーガ
児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的犯罪の数々。その規模は年間約1,500億ドルと言われている。それらの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物、ティム・バラードの闘いを基に製作された衝撃の作品。
性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していたアメリカ安全保障省の捜査官ティムは、上司から特別な捜査許可を得、事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入。ワケアリの前科者、資金提供を申し出た資産家、さらに地元警察と手を組み大規模なおとり作戦を計画。
犯罪者に連れ去られた少女、姉の救出を求める弟の無垢な瞳と家族の願いを聞き、「子どもは売り物じゃない」と死を覚悟で闇の組織に近付いていく。医師団を名乗り、危険区域に潜入。マフィアの巣窟へと乗り込んでゆく。
一人の人間として尊い命を救うため、ティムが自らの命をかけ壮絶な闘いに挑んでいくさまが、緊張感たっぷりに映し出される。子供を売買する犯罪組織vs連邦捜査官の手に汗握る壮絶な闘いが描かれる。
『モンテ・クリスト伯』や『パッション』で知られるジム・カヴィーゼルがティム・バラードを演じ、ティムの職務に同行して役作りに励み、肉体的トレーニングも重ねて完璧な格闘アクションを披露。
監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデが児童人身売買の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。アメリカでの公開時には賛否両論が巻き起こる中、異例の大ヒットを記録し、「23年全米映画興収トップ10」に堂々のランクイン。
今の時代に、こんなにも多くの人身売買が行われているとはびっくりしました。それにしても、事件解決のために捜査していた人物の実際の行動を映画にしてしまうとは。過酷な現実があることを知らせてくれた映画だった(暁)
公式HP https://www.hark3.com/freedom/
2023年/アメリカ/英語・スペイン語/131分/カラー/5.1chデジタル/スコープサイズ
字幕翻訳:石田泰子 配給:ハーク 配給協力:FLICKK
一人でも多くの方に見ていただきたいという思いから、現在本作では、日本初となる新しい形のチケットプレゼントシステム《ペイ・イット・フォワードキャンペーン》を実施しています。このキャンペーンは、映画の趣旨に共感する人たちによる寄付金から、誰もが無料で映画のチケットを購入できるシステムです。全世界での取り組みに倣い、日本でも映画の世界配給権を持つAngel Studios主導のもとキャンペーンを導入しています。
下記リンク先のサイトに詳細がのっています。
*公式特設サイト: https://hark3.com/freedom/payitforward.html
2024年09月22日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください