2023年12月10日

駒田蒸留所へようこそ

2023年11月10日(金)全国ロードショー
上映情報
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(c)2023 KOMA復活を願う会/DMM.com


P.A. WORKS「お仕事シリーズ」オリジナル長編アニメーション最新作

原作:KOMA復活を願う会
監督:吉原正行
脚本:木澤行人、中本宗応
キャラクター原案:高田友美
キャラクターデザイン・総作画監督:川面恒介
音楽:加藤達也

出演
駒田琉生:早見沙織
高橋光太郎:小野賢章
河端朋子:内田真礼
安元広志:細谷佳正
東海林努:辻親八
斉藤裕介:鈴村健一
駒田滉:堀内賢雄
駒田澪緒:井上喜久子
駒田圭:中村悠一

蒸留所の再起に奮闘する若き女社長が家族の絆をつなぐ“幻のウイスキー”復活を目指す!

『花咲くいろは』『SHIROBAKO』『サクラクエスト』『白い砂のアクアトープ』。「働くこと」をテーマに日々奮闘するキャラクターを描いてきたP.A.WORKSによる”お仕事シリーズ”のオリジナル長編アニメーション最新作は、世界でも注目されるようになった日本ウイスキーの蒸留所が舞台。
先代社長の父が亡くなり、実家の「駒田蒸留所」を継いだ若き女性社長駒田琉生(こまだるい)が、経営難の蒸留所の立て直しを社員とともに行う姿、父と決別し出て行ってしまった兄との関係修復、災害の影響で製造できなくなった「家族の絆」とも呼べる幻のウイスキー「独楽」の復活を目指す。蒸留所の再起に奮闘する駒田琉生と、夢もやる気もなかった新米編集者高橋光太郎の奮闘物語。

アニメはほとんど観ない私だけど、2週間くらい前、六本木で試写を観たあと、タイトルに惹かれ、TOHOシネマズ六本木で偶然観たのがこの作品。NHKの朝ドラ「マッサン」を見た後、北海道余市にあるニッカウイスキーの蒸留所を訪ねたことがあり、ウイスキーがどのような工程を経てできてくるのかということに興味があった。この映画では、かつて父が社長だった時代にあった幻のウイスキー「KOMA(コマ)」(独楽)を復活させることに関連して、いろいろ物語が進むのだけど、父と兄との決別からの離散や家族の復活、お酒を飲めない母だけど、その母の思いが「独楽」の復活に大きな力になっていったりと、とてもすてきな物語になっていた。もうひとりの主人公光太郎の、最初頼りない姿から、ウイスキーのことを知っていくにつれ、人生の進む方向をみつける姿に力強さを感じた。
光太郎が取材に通うようになった駒田蒸留所だけど、描かれた景色や道路標識から、舞台は信州の御代田町なのかと思い、信州が第二の故郷である私はそれにも興味を持った。そんなところに蒸留所があるのなら行ってみたいと思い、どこなんだろうと調べてみた。
信州でウイスキーと言えば「マルス信州蒸溜所」というのがあり、マルスウイスキーは何度か買ったこともある。ここがモデルなのかなと思ったけど、駒(こま)は駒でも、マルス信州蒸溜所は、長野県の中央アルプス「木曽駒ヶ岳」の麓だった。そして調べていたら、ここ数年で野沢温泉蒸留所や、小諸蒸留所というのができていた。それを知って、このところワイナリーめぐりが続いていたけど、ウイスキーの蒸留所にも行ってみたいと思った。
この映画の駒田蒸留所は架空の設定だったけど、モデルになったのは富山県砺波市にある若鶴酒造の三郎丸蒸留所とのこと。「三郎丸蒸留所」代表兼マスターブレンダー、ジャパニーズウイスキーボトラーズ「T&T TOYAMA」創業者の稲垣貴彦さんがウイスキーの設定監修を務めているのだそう。また、この映画の中に出てくる幻のウイスキーとして登場する「KOMA(コマ)」の再現に挑戦しているようです。
まだ映画公開は続いているので、興味を持った方はぜひ観に行ってみてください(暁)。

*劇場アニメ「駒田蒸留所へようこそ」 幻のウイスキー「KOMA」復活プロジェクト
https://camp-fire.jp/projects/view/651044

公式サイト https://gaga.ne.jp/welcome-komada/
2023年製作/91分/G/日本
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:DMM.com
配給:ギャガ
posted by akemi at 16:59| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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