2023年10月08日

宇宙探索編集部  原題:宇宙探索編輯部 英語題:Journey to the West

2023年10月13日(金)より
新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺他全国順次公開

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人に何を言われようと宇宙人の存在を信じて進み続ける爆笑と奇想天外ロードムービー!

監督・共同脚本:孔大山(コン・ダーシャン)
撮影監督:マティアス・デルヴォー
エグゼクティブ・プロデューサー:
王紅衛(ワン・ホンウェイ)、郭帆(グオ・ファン)
プロデューサー:龔格爾(ゴン・ゴーアル)
主題歌:蘇運瑩(スー・ユンイン)
字幕:磯尚太郎 字幕協力:大阪大学外国語学部 古川裕

出演:楊皓宇(ヤン・ハオユー)、艾麗婭(アイ・リーヤー)、王一通(ワン・イートン)、蒋奇明(ジャン・チーミン)、盛晨晨(ション・チェンチェン)

舞台は中国。主人公は廃刊寸前のUFO雑誌「宇宙探索」の編集長。

30年前の宇宙ブームは去り、かつて人気があったUFO雑誌「宇宙探索」は廃刊の危機に陥り細々と発行を続けている。光熱費の支払いすらおぼつかない。それでも、編集長のタンは地球外生命体の謎を追い続けてきた。
ある日、四川省の鳥焼窩村に空から正体不明の光が降ってきて、宇宙人の仕業と思われる不思議な現象が起きたという情報を掴み、編集部の仲間たちを連れて調査の旅に出る。
一行は鳥焼窩村で奇妙な言動を繰り返す青年スンと出会う。宇宙人からの指示に従いあるミッションを完遂しないといけないというスンに従い、さらに西へと向かう一行。そこで彼らを待ち受けていたのは、予想と人智をはるかに超えた出来事。人から何を言われようと、バカにされようと、夢を信じて進む宇宙探索編集部。その馬鹿馬鹿しくも、奇想天外な行動が爆笑を呼ぶ、宇宙人探しのロードムービー。

監督のコン・ダーシャンは北京電影学院の監督科出身。この作品は卒業制作でありながら、2021年の平遥映画祭の最優秀作品賞、審査員栄誉賞、映画ファン栄誉賞をトリプル受賞。2022年の大阪アジアン映画祭でも上映された。2019年に中国で大ヒットした『流転の地球』のグォ・ファン監督がエグゼクティブ・プロデューサーを務めたことも話題になった。英題の「Journey to the West」は「西遊記」の英題とのこと。

2021年製作/118分/G/中国
配給:ムヴィオラ  
公式サイト:https://moviola.jp/uchutansaku/
posted by akemi at 05:04| Comment(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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