2023年08月06日

バービー(原題:Barbie)

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監督:グレタ・ガーウィグ
脚本:グレタ・ガーウィグ ノア・バームバック
プロデューサー:デイビッド・ヘイマンほか
撮影:ロドリゴ・プリエト
音楽:
視覚効果:グレン・プラット
出演:マーゴット・ロビー(バービー)、ライアン・ゴズリング(ケン)、アメリカ・フェレーラ(グロリア)、アリアナ・グリーンプラット(サーシャ)、ケイト・マッキノン(変てこバービー)、シム・リウ(ケン)、スコット・エバンス(ケン)、マイケル・セラ(アラン)、イッサ・レイ(大統領バービー)、アレクサンドラ・シップ(売れっ子作家バービー)、キングズリー・ベン=アディル(ノーベル物理学賞受賞バービー)、ウィル・フェレル(マテル社CEO)

全てが完璧な夢の世界「バービーランド」。そこではみんながバービー、みんながケン。ピンク×ピンクの世界では毎日がハッピー、誰もが望む自分になれる。大統領、ノーベル賞学者、売れっ子作家などなど。毎日パーティとドライブ、楽しく遊べる何の心配もない世界だったのに、ある日バービーの身体に異変が起きる。ハイヒールにぴったりの爪先立ちの足がペタンコになっていた。なぜ?
原因をさぐるために”変てこバービー”に相談に行ったバービーは、人間世界に行くことになった。ピンクの愛車の後ろには、自分の存在意義に悩めるケンが乗っていた。2人は初めての人間世界で、何を発見できるのか??

ファッションドールの”バービー”が実写映画になりました。どんな展開になるの?全く想像もつきませんでしたが、なんとまあ!バービーならこの人しかいないよね、な、満面の笑顔のマーゴット・ロビーが夢の世界にいました。
監督は『レディ・バード』、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグです。ただの可愛い楽しい映画ではありません。現実世界で騒動を巻き起こすバービーとケンですが、そのたびに様々な問題をあぶりだしてくれます。きちんと表現できる俳優がキャスティングされたのも道理。
バービーの発売開始は1959年、世の移り変わりと一緒にバービーも変わってきました。映画の中には今はないレアなキャラも登場します。歌やダンス、ファッション・・・かつてバービーと遊んだ女の子も、現代の女の子も楽しめる要素がたくさん詰まっていました。(白)


2023年/アメリカ/カラー/114分
配給:ワーナー・ブラザース
© 2023 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
https://wwws.warnerbros.co.jp/barbie/
★2023年8月11日(金・祝)ロードショー
posted by shiraishi at 06:25| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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