2023年07月27日

コンサート・フォー・ジョージ    原題:Concert for George

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©️2018 Oops Publishing, Limited Under exclusive license to Craft Recordings

監督:デヴィッド・リーランド
製作:レイ・クーパー、オリヴィア・ハリスン、ジョン・カーメン
製作総指揮:オリヴィア・ハリスン、ブライアン・ロイランス
音楽監督:エリック・クラプトン
コンサート・オーディオ・プロデュース:ジェフ・リン
撮影監督:クリス・メンゲス
編集:クレア・ファーガソン

出演:ダニー・ハリスン、エリック・クラプトン、ポール・マッカートニー、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、ジェフ・リン、リンゴ・スター、ジョー・ブラウン、サム・ブラウン、ジュールズ・ホランド、ビリー・プレストン、レイ・クーパー、アヌーシュカ・シャンカール、ラヴィ・シャンカール、ザ・マウンティーズ(モンティ・パイソン)

2001年11月29日、58歳で世を去ったジョージ・ハリスン。そのちょうど1年後の2002年11月29日、ジョージの音楽と人生を称えるトリビュート・コンサート「コンサート・フォー・ジョージ」が、ジョージの妻オリビアと、長年の友人であるエリック・クラプトンによって開催された。会場は、ロンドン・ロイヤル・アルバート・ホール。
音楽監督のエリック・クラプトンが中心となり、息子のダニー・ハリスン、エリックの呼びかけに応えた親しい友人たちが集まり、ジョージが遺した名曲や愛した曲を披露。
歴史的一夜を収めた映像が、ジョージ生誕80周年の今年、初めて劇場の大スクリーンに蘇る!

インド式セレモニーで始まり、インドと縁の深かったジョージを思い出さずにいられません。
しばらくして、赤地に花柄の派手なジャケットのリンゴ・スターが登場。その後、リンゴがポール・マッカートニーを呼び込みます。ビートルズ時代が懐かしい。でも、二人が離れて立っているところが、微妙。演奏される曲は、懐かしいものばかりなのに、すみません、ミュージシャンの方たちには疎くて・・・
そして、盛り上がったところで、最後にインドのシタール奏者ラヴィ・シャンカールとアヌーシュカ・シャンカール率いるインド音楽の一行が登壇。ジョージ・ハリスンを偲び、称えるコンサートの最後を飾りました。夢のような一夜を、体感させていただきました。(咲)


2003/2022年/アメリカ/約102分  
配給:カルチャヴィル
公式サイト:https://www.culture-ville.jp/concertforgeorge
★2023年7月28日(金)TOHOシネマズ シャンテほか 全国順次公開
posted by sakiko at 11:29| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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