2023年03月22日
シング・フォー・ミー、ライル 原題:Lyle, Lyle, Crocodile
監督:ウィル・スペック、ジョシュ・ゴードン
脚本:ウィル・デイヴィス
音楽:ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール
原作:バーナード・ウェーバー 『ワニのライル』シリーズ
声の出演:ショーン・メンデス
出演:ハビエル・バルデム、コンスタンス・ウー、ウィンズロウ・フェグリー、スクート・マクネイリー、ブレット・ゲルマン
〈日本語吹替版キャスト〉大泉洋、石丸幹二、水樹奈々、関智一、宮岸泰成
ニューヨーク。
何をやってもうまくいかないショーマンのヘクター。ある日、古びたペットショップで、魅惑の歌声を耳にする。歌っていたのはなんとワニ! ヘクターはそのワニを買って帰り、ライルと名付けて相棒に仕立てるが、いざステージに立つとライルは委縮して歌えない。
ヘクターはライルをアパートの屋根裏部屋に残して地方に巡業に出てしまう。
長い月日が経ったある日、ジョシュという少年が家族と共にライルの潜む家に越してくる。
ジョシュもライルと同じく心に深い孤独を抱えていた。屋根裏部屋にあがってきたジョシュを前に、ライルはゆっくりと歌い始める。やがてジョシュとライルは歌を通して友情をはぐくんでいく・・・
ペットショップにいたころのライルは、小さな檻に入った子どものワニでした。飼い主のヘクターが長い間留守にしている間に大きく育って、ジョシュが引っ越してきた頃には、大人の背丈。なんといっても、見た目はグロテスクなワニなので、通報されて捕獲されてしまいそうになります。でも、歌うワニが実際にいたらと考えると、なんだか楽しくなってしまいます。
楽曲を手がけたのは、『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』のベンジ・パセック&ジャスティン・ポール。ファンタジーの世界に誘ってくれます。 ヘクターが危険なワニを飼っていてOKな理由がまた素敵です。これはぜひ劇場で確認を!(咲)
2022年/106分/PG12/アメリカ
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
公式サイト:https://www.sing-for-me-lyle.jp/
★2023年3月24日(金)全国の映画館で公開
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