2022年08月13日

バイオレンスアクション

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監督:瑠東東一郎
脚本:江良 至、瑠東東一郎
原作:浅井蓮次(漫画家)沢田新(原作者)
「バイオレンスアクション」小学館「やわらかスピリッツ」連載中
撮影:髙野学
アクション監督:田渕景也
出演:橋本環奈(菊野ケイ)、杉野遥亮(テラノ)、鈴鹿央士(渡辺)、馬場ふみか(店長)、森崎ウィン(金子)、大東駿介(アヤベ)、太田夢莉(だりあ)、佐藤二朗(三代目組長)、城田優(みちたかくん)、高橋克典(木下)、岡村隆史(ヅラさん)

ピンクボブがトレードマークの菊野ケイの目標は”日商簿記検定2級合格”。専門学校に通学中、スーツの長身イケメンに遭遇して胸をときめかせ、友達と楽しく毎日を過ごしている。一見ごく普通の女の子だが、アルバイト先のラーメン屋は仮の姿。裏稼業は殺しの請負。依頼が入れば躊躇なくターゲットを抹殺する。凄腕の殺し屋ケイが、ヤクザの跡目争いに巻き込まれ、史上最もハードなアルバイトに挑む!変幻自在のアクションに注目せよ!

原作のコミックはこちら。ケイに橋本環奈さんをキャスティングした時点で花丸でした。ゆるふわヒットガールなかなかの再現度です。こんなに動ける人でしたか!
男性陣も豪華な顔ぶれです。どのキャラもイケメン度上がって、「テラノ」の杉野遥亮さん、城田優さんの「みちたかくん」は過ぎるほどです。自分ルールがウザいですが、最狂レベルの強さ。「渡辺」役の鈴鹿央士さんは可愛さ満点。昔のグループサウンズのようなマッシュルームカットは地毛です。ライフルを持って登場するスナイパーの金子は映画のみのキャラ。森崎ウィンさん、ワイルドな髭で出演。ヅラさんの岡村隆史さん、謎の大男くっきーさんのインパクト大。
原作は今も大ヒット&連載中なので、続編も期待できるのでは。
注目のアクションは「リアルを360度カメラで撮影し、高画質のデータとして再生する最新の全天球映像技術“ボリュメトリック”を日本映画で初めて採用」したそうです。書いてみても理屈がよくわからないので、これはもう観て驚いていただくしかありません。これはいったいどうやって撮影したの?と目が丸くなるシーンがそうです。(白)


sony公式の“ボリュメトリック”解説がこちらに出ています。

2022年/日本/カラー/111分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©️浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
https://www.va-movie.jp/
★2022年8月19日(金)ロードショー
posted by shiraishi at 21:47| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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