2021年07月18日

犬部!

7月22日(木・祝)全国ロードショー! 劇場情報 

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(C)2021「犬部!」製作委員会

スタッフ
監督:篠原哲雄
原案:片野ゆか
脚本:山田あかね
エグゼクティブプロデューサー:山田洋二 飯田雅裕  プロデューサー:根本裕美
共同プロデューサー:神保友香 二木大介 堀越大  企画・プロデュース:近藤あゆみ
撮影:鶴崎直樹
音楽:GEN  主題歌:Novelbright
動物トレーナー:ZOO動物プロ
キャスト
花井颯太:林遣都
柴崎涼介:中川大志
佐備川よしみ:大原櫻子
秋田智彦:浅香航大
深沢さと子:安藤玉恵
門脇光子:田中麗奈
久米尚之:螢雪次朗

行き場のない犬や猫のために、人生をかけた若者たちがいた

青森県にある北里大学の獣医学部に実在したサークル「犬部」を元に描いた、青春“犬ラブ”ムービー。捨て犬や捨て猫を救うために、現役の獣医科大学生が立ち上げたサークル「犬部」。SNSがまだ発達していなかった時代、青森県十和田市で行き場を失った犬や猫を保護し、草の根で里親募集や譲渡会を行っていた。
彼らが所属していた獣医科大学では、動物の生体を使った実習が手術の授業として組み込まれていて、獣医師になるためには、動物を安楽死させる=外科実習が避けては通れない道だった。そんな中、「1匹も殺したくない」「生きているものは全部助ける」と訴える学生がいた。「犬部」は彼が中心となって発足。そんな想いに共感した仲間たちは、“犬部”に集って活動を続けた。

22歳の獣医学部の大学生、花井颯太(林遣都)は、子どもの頃から犬が大好きで、一人暮らしのアパートには保護動物がぎっしり。周りから変人扱いされても、目の前の動物たちの命を救いたいという一途な想いで保護活動を続けていた。ある日颯太は心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、動物の命を救うため、動物保護活動をサークルにすることを思いつき「犬部」を設立した。颯太と同じく犬好きや猫好きの、同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり動物まみれの青春を駆け抜け、卒業後はそれぞれの夢に向かって羽ばたいていった。颯太は動物たちの命を救うため動物病院へ、柴崎は動物の不幸な処分を減らすため動物愛護センターへ。他のメンバーもそれぞれ、開業医や研究者となった。
「犬部」設立から16年後。保護活動を続けていた颯太が逮捕されたという知らせを受けて、開業医や研究者、動物愛護センター所長として、それぞれの想いで16年間動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結する。
片野ゆかのノンフィクション「北里大学獣医学部 犬部!」を原案に、『犬に名前をつける日』(15)をはじめ、犬と猫の命をテーマにした映像作品・本を数多く手がけてきた山田あかねが脚本を担当。『影踏み』『花戦さ』の篠原哲雄監督がメガホンを取った。

自然豊かな青森に北里大学のキャンパスが十和田にあるというのは、姪っ子が通っていたので知っていたけど行ったことはなかった。こんなにも広大な自然の中にあるというのは、とてもうらやましく思った。しかし青森のように広い大きな家がたくさんあるようなところでも、捕獲され、保健所送りされてしまう動物がけっこういるということが驚きだった。そして『犬部』である。動物に対する純粋な気持ちを持つ学生たちの気持ちが伝わってくる。
保健所に収容され殺処分にされる動物たちのことを扱った作品は、山田あかね監督の『犬に名前をつける日』や、シネジャスタッフ泉悦子さんの『みんな生きている ~飼い主のいない猫と暮らして~』などに詳しい。いつも乗り降りする駅でも、犬や猫の保護家庭を募集している人たちがいる。いろいろなところで、動物たちを救うために活動しているのを見かける。それほど保護を必要としている動物たちがたくさんいるということなのだろうか。不妊手術をして野に放つというやり方が多いようだけど、人間の都合で動物たちは振り回されている(暁)。


『犬部!』公式HP 
2021年製作/114分/G/日本
配給:KADOKAWA

posted by akemi at 12:10| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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