2019年11月28日

ジョン・デロリアン 原題:Driven

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監督:ニック・ハム
脚本:コリン・ベイトマン
撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ
出演:リー・ペイス、ジェイソン・サダイキス、ジュディ・グリア、コリー・ストール

1977年のアメリカ・南カリフォルニア。麻薬密売に手を出してFBIに拘束されたパイロットのジム・ホフマン(ジェイソン・サダイキス)は、無罪にしてもらう代わりに情報提供者になる。彼は引っ越し先の隣人がゼネラルモーターズでポンティアック・GTOの開発に関わった自動車エンジニアのジョン・デロリアン(リー・ペイス)だと知る。ジムは、大きな家で家族と暮らし、自ら会社を設立してデロリアンを開発するジョンに憧れていた。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を観た人であれば忘れ難きタイムマシン車「デロリアン」!あの威容を誇るデザイン、目に焼き付いて離れない強烈な存在感を放つDMCー12という車は、誰が、いつ、どのように創造したのか…。
開発者であるジョン・デロリアンの半生を描くと思いきや、映画は1977年・米国南カリフォルニアの滑走路から始まる。この麻薬密売パイロットとFBIが、ジョン・デロリアンの人生に深く関わりを持つことになる。

陽光燦々たるカリフォルニアの高級住宅街、プール付きの豪壮な邸宅、連夜繰り広げられる派手なパーティに集うセレブな人々、家々にはガソリンを喰い、撒き散らす大型高級車が居並ぶ。ジョン・デロリアンが開発し、大ヒットしたポンティアックなどの高級車は’70年代米国を象徴する存在だったのだ。

40歳の若さでGMのゼネラルマネージャーとなり、天才的な発想と先見性に基く技術的知見、企画プレゼン力に優れ、成功者として時代の寵児となったジョン・デロリアン。独立した彼には経営者としての才覚に欠けたため、危うい資金調達に依存するようになる…。

撮影には本物のデロリアンが30台以上使われたという。排ガス規制の厳しい現代では二度と得られない創造物。ビンテージカーの美しさ。アメ車好きには堪らない垂涎場面の連続だろう。(幸)


2018年製作/113分/PG12/アメリカ
配給:ツイン
(C) Driven Film Productions 2018
公式サイト:http://delorean-movie.jp/
★2019年12月7日(土)より全国公開★
posted by yukie at 13:32| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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