2019年09月15日

僕のワンダフル・ジャーニー(原題:A Dog's Journey)

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監督:ゲイル・マンキューソ
原作:W・ブルース・キャメロン
製作総指揮:ラッセ・ハルストレム
脚本:キャスリン・ミション、マヤ・フォーブス、ウォーリー・ウォロダースキー
撮影:ローヒエ・ストファース, ASC, NSC
音楽:マーク・アイシャム
出演:デニス・クエイド(イーサン)、キャスリン・プレスコット(大人のCJ)、マージ・ヘルゲンバーガー(ハンナ)、ベティ・ギルピン(グロリア)、ヘンリー・ラウ(トレント)、アビー・ライダー・フォートソン(子供のCJ)、イアン・チェン(子供のトレント)
声の出演:ジョシュ・ギャッド(ベイリー/モリー/ビッグ・ドッグ/マックス)

ベイリーは子犬のときに出会ったイーサンと、大の仲良しだった。何度も生まれ変わってはイーサンを探し続け、やっと再会したイーサンとハンナと暮らしている。ハンナの息子が亡くなってしまい、奥さんのグロリアと孫娘のCJが同居してベイリーはCJとも親友になった。けれども、グロリアは義父母との生活を嫌ってCJを連れて出て行った。ベイリーの命が終わるとき、イーサンは「また生まれ変わって今度はCJを幸せにして」と頼む。生まれ変わったベイリーはイーサンとの約束を守って、CJを見つけるためにまた旅に出る。

僕のワンダフル・ライフ』(2016)の続編です。前作の監督だったラッセ・ハルストレムは製作総指揮に、監督はテレビの「モダン・ファミリー」を手がけたゲイル・マンキューソに替わりました。主役犬のベイリーの声は続投。いろいろな犬種で登場するのが楽しみの一つです。
飼い主に忠実で健気で可愛いベイリーにまたもやすっかり感情移入し、こんな相棒がいたらどんなに毎日が楽しいだろうと思います。飼いたくなるのですが、これから一緒に生きていくには年齢や何やとハードルが高いのが現状です。
今だに日本では殺処分されてしまう犬猫がたくさんいます。なんとか救いたいと奔走している方々もたくさん、これからそういう動物たちやレスキューの方々とご縁がありましたら、ぜひご一考ください。あなただけのベイリーに出会えるかもしれません。(白)


2018年/アメリカ/カラー/シネスコ/109分
配給:東宝東和
(c)Universal Pictures and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.
https://boku-wonderful.jp/
★2019年9月13日(金)ロードショー
posted by shiraishi at 16:48| Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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