2019年03月09日

映像女性学の会 第42回女性監督作品上映会 山本洋子監督「明日へ紡ぎつづけて」

映像女性学の会からの案内を紹介します

2019年3月23日(土)18:30~20:30
場所 渋谷男女平等・ダイバーシティセンター(渋谷区文化総合センター大和田8F)
参加費無料 カンパ歓迎   
先着30名 事前予約の必要はありません。
ゲストトーク 山本洋子さん

■上映作品
『明日へ紡ぎつづけて』   
2009年/94分/監督:山本洋子

1950、60年代に、愛知県下の繊維労働者として、地方から働きに来ていた、中学を卒業したばかりの15歳の少女たちの斗いと青春の日々の記録。
過酷な労働、人権無視の職場の中で、理不尽な働き方を変えたい!人間らしく生きたい!仲間を信じ、資本家と真っ向から対峙する少女たち。明日を信じて生きた少女たちは、今も理不尽な世に目を光らせている。自分たちが主人公の未来をつくるのは私たちの力だと。

監督プロフィール:山本洋子 
1941年東京生まれ。地方紙への記事提供の仕事を経て、独立プロ系のプロダクションに入社。その後結婚、子育てのため中断。
1972年に独立映画社で演出の仕事を始める。1974年、『大須事件』(ドキュメンタリー)で監督デビュー。1979年に独立映画社退職後フリーとなる。主な監督作品:『はばたけ子供たち』(1979)、『世界の婦人たちは今―平等、発展、平和をめざして』(1985)、『夏雲―逝きしものへのレクイエム』(1990)、『東京大空襲の記録』(1992)、『グー・トウイの娘たち―元ベトナム女性民兵の光と影』(1995)、『軍隊をすてた国』(2001)、『大ちゃん だいすき。』(2006 アニメーション)、『明日へ紡ぎつづけて』(2009)。

主催 映像女性学の会   お問い合わせは小野まで
(mail:ycinef@yahoo.co.jp ℡090-9008-1316)

posted by akemi at 07:00| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください