2019年02月09日

洗骨

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監督・脚本:照屋年之
音楽:佐原一哉
主題歌:古謝美佐子
出演:奥田瑛二(新城信綱)、筒井道隆(新城 剛)、水崎綾女(新城優子)、大島蓉子(高安信子)、坂本あきら(高安 豊)、山城智二(高安 悟)、前原エリ(高安マキ)、筒井真理子(新城恵美子)

沖縄の離島、粟国島・粟国村に住む新城家。長男の新城剛(筒井道隆)は、母・恵美子(筒井真理子)の“洗骨”のために、4 年ぶりに故郷・粟国島に戻ってきた。実家には、剛の父・信綱(奥田瑛二)が一人で住んでいる。生活は荒れており、恵美子の死をきっかけにやめたはずのお酒も隠れて飲んでいる始末。そこへ、名古屋で美容師として活躍している長女・優子(水崎綾女)も帰って来るが、優子の様子に家族一同驚きを隠せない。様々な人生の苦労とそれぞれの思いを抱え、家族が一つになるはずの“洗骨”の儀式まであと数日、果たして 彼らは家族の絆を取り戻せるのだろうか?

ゴリさんこと照屋年之監督が「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2017」で発表し、高い評価を受けた短編映画『born、bone、墓音。』をもとにした長編。映画を作るときはこれからも本名でいくそうで、このお名前を覚えておいてください。
沖縄というとご先祖様を敬い、家族の結びつきも強いイメージを持っています。お墓の前でみんなでご飯を食べるというのを聞いたことがありますが、「洗骨」の風習が残っているところもあるんですね。少しずつ無くなっていくのでしょうから、こういう形で残って良かったです。この世とあの世の境目もあるというのも面白いです。命が繋がる象徴のように出産シーンもあるんですが、ここの台詞の一言がひっかかり、これは男性の脚本だな、と思いました。照屋監督が脚本も書いていたので、ほりきさんがインタビューしたとき、撮影の最中にでも聞いてみてね、と頼みました。で、あの笑顔だったそうです。さて、皆様はどうでしょうか?(白)


(堀)

2018年/日本/カラー/シネスコ/111分
配給:ファントム・フィルム
(C)『洗骨』製作委員会
http://senkotsu-movie.com/
★2019年1月18日(金)から沖縄先行公開、2月9日(土)全国公開
☆照屋年之監督インタビューはこちら
posted by shiraishi at 13:18| Comment(0) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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