2019年01月05日

ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~ (原題:Whitney)

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監督:ケヴィン・マクドナルド
撮影:ネルソン・ヒューム
出演:ホイットニー・ヒューストン、シシー・ヒューストン、エレン・ホワイト、メアリー・ジョーンズ、パット・ヒューストン

ホイットニー・ヒューストンは1963年8月9日、ニュージャージー州ニューアークで生まれた。母親のシシー・ヒューストンは、ゴスペル・グループ”のメンバーで、ディオンヌ・ワーウィックは従姉妹。ホイットニーは家族からニッピーと呼ばれ、母親はニッピーに、自分が叶えられなかったスターになる夢を描いて厳しく指導していた。教会でゴスペルを歌い、才能を見せていたが10代の頃両親が離婚、18歳でニッピーは家を出ていく。バックコーラスをしていた頃、テレビでその歌声を披露、1985年、初のアルバムをリリース。シングル7曲が連続全米№1の快挙。見事なスタートダッシュを切る。1992年にはボビー・ブラウンと結婚し、映画『ボディ・ガード』に主演。主題歌「オールウェイズ・ラヴ・ユー」も大ヒットする。翌年には娘も誕生し公私とも絶頂期と見えたが、同時に凋落の始まりでもあった。

ホイットニー・ヒューストンをはっきり認識したのは、やっぱり『ボディ・ガード』。映画には初出演だったそうですが、実際のホイットニーをなぞったかのようなトップスター役で、歌う場面もたっぷり。稀代の歌姫は表情豊かで華がありましたが、その20年後、薬物で亡くなってしまうとは(さらに3年後には娘も)。
アーカイブ映像で見る子どものころのホイットニーは、家族に囲まれて幸せそうな可愛い女の子です。歌の才能に恵まれ、長じてスターになり栄光を掴んだ代わりに、同じくらいの不幸にもおそわれてしまいます。多くの証言はこれまで隠されていた部分も明らかにし、ホイットニーが過酷で孤独な日々を過ごしていたことが垣間見えて胸が痛みます。伸びやかな歌声をたくさん遺してくれてありがとう。(白)


640.jpg(C)2018 WH Films Ltd


小さい頃から歌の英才教育で、どんどんスターに成ってゆく綺麗な女の子。そんなホイットニーに実は壮絶なモンダイがあったことをドキュメンタリー映画らしく暴いてゆきます… 私は「とんねるず」で育った世代なので、どちらかと言うとダンナのボビー・ブラウンのほうを強烈に覚えていて(とんねるずの石橋さんがモノマネをしていたので) このヘンなダンスをするひととホイットニーさんは結婚したんだと印象には残ってますが、その後にどんどん悲劇が訪れていようとは… アパルトヘイト後、黒人歌手として初めて南アで歌う姿にも感動、必見です!! (千)


640.jpg

(c)2018 WH Films Ltd
2018年/イギリス/カラー/アメリカン・ビスタ/120分
配給:ポニーキャニオン、STAR CHANNEL MOVIES
http://whitneymovie.jp/
★2019年1月4日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

posted by shiraishi at 14:54| Comment(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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