2024年12月01日
コール・ミー・ダンサー(原題:Call Me Dancer)
監督・プロデューサー:レスリー・シャンパイン
共同監督:ピップ・ギルモア
出演:マニーシュ・チャウハ、イェフダ・マオール
ムンバイの大学生マニーシュは、ボリウッド映画のダンスシーンを観て興味をひかれ、独学でダンスを始めた。リアリティ番組「インディアンズ・ゴット・タレント」や「ダンス・インディア・ダンス」に出演したことで注目を集め、ダンスワークス・スクールに通えるようになった。そこでイスラエル系アメリカ人のイェフダ・マオールに才能を認められ、親身な指導を受ける。
「僕をダンサーと呼んで」というマニーシュの願いはどのように叶って行くのか。
レスリー・シャンパイン監督は元ダンサー。かつてイェフダのレッスンを受けた経験もある方でした。ダンサーを引退後、映像業界に入り、多くの作品に携わっています。
クラッシックバレエ界では、子どものころから始めている人が多い中、マニーシュ・チャウハは大学生になってから。遅れをとってしまいましたが、コンテンポラリーダンスに活路を見出しました。あふれ出る創造性に加えて日々の研鑽も怠りません。しなやかな身体能力を持つマニーシュには、そちらがうってつけだったのでしょう。
2020年にNetflix映画『バレエ:未来への扉』では、本人役で出演しています。こちらもどうぞ。(白)
2023年/アメリカ/カラー/87分
配給:東映ビデオ
(C)2023 Shampaine Pictures, LLC. All rights reserved.
https://callmedancer-movie.com/
★2024年11月29日(金)ほか全国ロードショー