2023年01月13日

モリコーネ 映画が恋した音楽家(原題:Ennio)

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監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:エンニオ・モリコーネ、クエンティン・タランティーノ、クリント・イーストウッド、ウォン・カーウァイ、オリバー・ストーン、ハンス・ジマー、ジョン・ウィリアムズ、ダリオ・アルジェント、テレンス・マリック、ブルース・スプリングスティーン、ベルナルド・ベルトルッチ、ジェイムズ・ヘットフィールド、クインシー・ジョーンズ など

2020年7月、映画音楽の巨匠として知られるエンニオ・モリコーネが91歳で亡くなった。『ニュー・シネマ・パラダイス』以来親交のあるジュゼッペ・トルナトーレ監督が5年の間密着取材、子供のころから晩年までの音楽とともにあった人生を振り返った。ドキュメンタリーには、モリコーネが手掛けた50本以上の映画作品が紹介され、70人以上の映画関係の著名な人々のインタビューがある。

映画好きなら知らない人はいないだろうエンニオ・モリコーネ氏、彼が手掛けた作品の印象的な導入部、サビの部分を耳にすると名シーンが目に浮かびます。次々と紹介される作品を観て、これもあれもそうだった、とあらためて驚きました。たとえ名前を知らなくても、音楽を聴けば「ああ、知っている」「聞いたことがあった」と思い出すはず。モリコーネ氏への想いを語る映画人たちも錚々たる方々、縁があったことを心から喜び、彼の業績や人柄を偲んでいます。
そんな偉大なマエストロが、映画音楽よりもクラッシック音楽を作りたいのだと葛藤した時期もあったと打ち明けています。映画音楽が評価され始めても満足せず、常に新しい挑戦をし続けていたことも、後に続く若い人たちに知ってほしいところです。(白)


● 本編登場作品の⼀部
『荒野の⽤⼼棒』(64)『⾰命前夜』(64)『⼣陽のガンマン』(65)『続・⼣陽のガンマン 地獄の決⽃』(66)『ウエスタン』(68)『死刑台のメロディ』(71)『1900年』(76)『天国の⽇々』(78)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84)『ミッション』(86)『アンタッチャブル』(87)『ニュー・シネマ・パラダイス』(89)『Uターン』(97)『海の上のピアニスト』(98)『ヘイトフル・エイト』(15) など

2021年/イタリア/カラー/シネスコ/157分
配給:ギャガ
(C)2021 Piano b produzioni, gaga, potemkino, terras
https://gaga.ne.jp/ennio/
★2023年1月13日(金)全国順次ロードショー

posted by shiraishi at 18:37| Comment(0) | イタリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする